ブランディングの方法やビジョンの決定にお悩みなら!
会社や事業の差別化・差異化について
ブランディングを行ううえで重要なのが、会社や事業の差別化・差異化です。ターゲットから支持されるブランドは、必ずといっていいほど差別化・差異化に成功しています。しかし、差別化や差異化という言葉は知っていても、深くは理解していない人も多いのではないでしょうか。
ここでは、混同されがちな差別化と差異化の違いや、自社の強みをアピールする方法をご紹介します。ブランドの設計やビジョンの作成について相談したいという方は、ぜひ株式会社ディープビジョン研究所へご相談ください。
ブランディングの要は差別化?会社の事業を成功させるビジョンを構築しよう
差別化と差異化の違いとは
差別化と差異化は一見よく似ており、混同されがちですが、別ものです。ブランディングをするにあたって、両者の違いをしっかり押さえておきましょう。
差別化は、他社の商品やサービスとの明確な違いを出し、優劣の差をつけることを指します。例として、自社商品の最新モデルをリリースする際に、前のモデルと比べて機能面で優れていることを伝えたり、他社製品と比べて優れた点をアピールしたりすることが挙げられます。
一方差異化は、他社の商品やサービスと明確な違いを出しつつも、優劣ではなく違うものとして区別することを指します。若者向けの家電を販売する競合に対抗して、お年寄り向けの家電を販売するといったように、全く違うターゲットやビジョンのもと、商品やサービスを提供するイメージです。
自社の強みをアピールする秘訣とは
自社の強みをつくるためには、競合する会社をリサーチして自社の優れた点を見つけ、機能面などで差別化を図るというイメージを持つ人が多いと思います。差別化により成果が出るかもしれませんが、差別化した点が他社に真似されてしまうと、優位性はたちまち揺らいでしまいます。
そこで重要となるのが差異化です。差異化の場合は、そもそも商品・サービスのビジョンやターゲットの方向性が違うので、真似をされる可能性が低くなります。差異化をするには、機能やデザインといったコピーしやすい価値ではなく、コンセプトやビジョン、ストーリー、キャラクターといった独自性のある価値づくりを手掛ける必要があります。
独自のビジョンやストーリーなどは、競合他社が真似しようと思っても、そうそうできるものではありません。価格や機能などの差別化により消耗する前に差異化へとシフトすることが、ブランディング成功の近道です。
差異化を行う際には、4Pと呼ばれるフレームワークが活用できます。4Pとは、「Product(製品の品質やデザイン)」「Price(価格)」「Place(流通戦略)」「Promotion(プロモーション)」のことを言います。市場に提供するときに、この4つのポイントに違いを作り出すことで、他社とは全く違う差異化を強く打ち出すことができます。
ブランディングにおいて、他社との差別化や差異化は非常に大切ですが、実行するのはなかなか難しいものです。ビジョンやコンセプトを決めたい、決定したがこれであっているのかわからないなど、悩みごとがありましたら、ぜひ株式会社ディープビジョン研究所へご相談ください。
株式会社ディープビジョン研究所では、豊富なコンサルティング経験をもとに、ベストなご提案をさせていただきます。企業・事業・商品などのブランディングにお悩みでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ブランディングにおいて重要なビジョンの決定にお悩みなら
自社にブランディングに強い人材がいない場合は、外部のコンサルティング会社、コンサルタントに依頼するのがおすすめです。ブランディングのコンサルティング会社、コンサルタントをお探しでしたら、株式会社ディープビジョン研究所へお問い合わせください。
ブランド戦略コンサルタントとして、幅広い分野の仕事に携わっています。独自のビジョン体系化手法で、1年以内に全く新しいブランドを立ち上げる「エッセンシャル・ブランディング」のご提供が可能です。
専門家として多くの企業・事業・商品あるいはサービスのブランド化に携わった経験を活かして、独自のブランド構築をサポートいたします。
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会社名 |
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設立 | 2017年9月20日 |
代表者 | 江上 隆夫 |
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