ブランディングのコンサルならお任せ!ブランディングとその戦略によって期待できる効果
ブランディングにより、事業戦略だけでなく組織の一体化・人材採用獲得の効果が見込めます。消費者や求職者に選ばれるためには、コンサルティングを依頼してブランドを活かすことが重要です。
ブランディングとその戦略によって期待できる効果
IT企業をはじめとする多くの企業は、ブランディングを行うことによって以下のような効果が期待できます。
アウターブランディング
- 収益力アップ
- 競争力の強化
- 事業の継続
インナーブランディング
- 組織の士気アップ
- 人材の確保
- パフォーマンスの向上
ブランディングは、大きく分けると、外部向けのアウターブランディング、内部向けのインナーブランディングの2種類があります。アウターブランディングの対象は主に顧客、インナーブランディングの対象は主に自社の社員やこれから採用したい人材です。
アウターブランディング、インナーブランディングによって得られる効果はそれぞれ上記で挙げたとおりです。IT業界に限らず、どの業界でも共通する内容です。
では、IT業界ではブランディングによって特にどのような効果が得られるのか、またどのような思考でブランディングを進めればよいのか見ていきましょう。
アウターブランディングにおけるIT企業の顧客は、個人もしくは法人です。顧客が個人で、なおかつ企業に明確なサービス、商品が存在する場合は、ブランディングのイメージもしやすいでしょう。ロゴ、キャッチコピーなどの視覚的要素、広告、メディア露出など、他業界のブランディングと概ね同じ考え方です。
一方で、顧客が法人であり、なおかつ企業に明確なサービス、商品がない場合のブランディングはやや難易度が高くなります。例えば、Sier(エスアイヤー)やWEBの受託開発などです。こういった場合は、顧客となる法人に対して明確なメリットを示すことで、企業ブランディングにつながります。
具体的には、エンジニアのスキル、他にない高度な技術、開発スピード、カスタマイズの自由度、対応力、コストなどが企業の魅力につながります。必要なときに必要なスキルを迅速に提供してくれる企業、柔軟に対応してくれる企業、他にないものを持つ企業に対して、顧客は魅力を感じます。
対象が個人の場合は視覚効果やイメージ戦略の重要度が高いですが、対象が法人の場合はより具体的なアピールが重要です。強み、得意分野、実績を明確にアピールできると、これが企業ブランディングにつながります。
次にインナーブランディングについてです。長年IT業界ではエンジニアが不足しています。特にスキルの高いエンジニアは複数の企業間で取り合いのようになります。取り合いといっても最終的に企業を選択するのはエンジニア自身ですので、エンジニアに魅力的な企業と思ってもらう必要があります。
また、企業の運営を継続するためには、すでに企業に在籍しているエンジニアにも今後も働き続けたい企業だと思ってもらうことが必要です。では、エンジニアに対してはどのようなブランディングが必要なのでしょうか。
エンジニアが就職先・転職先で見ているポイントは以下のような要件です。
- 給与、年収
- 企業が扱っている案件
- 在籍することで身につくスキル
- 職場環境
- キャリアプラン
多くのエンジニアは上記のポイントから企業を選んでいます。まず、収入に関してはエンジニアに限った話ではないので、企業のアピール方法としては他業界と同じです。基本的には、収入が高ければ高いほどエンジニアにとって魅力的なものになります。
多くのエンジニアは、これから身につけられるスキルや自身のキャリアプランに高い関心を持っています。
企業は、経営理念やビション、キャリアプランをエンジニアに強くアピールすることで、他社との差別化が図れます。例えば、今後市場での需要の伸びが期待できるスマホアプリ、AI、ビッグデータなどの案件が豊富で、スキル・キャリアアップに有効といったアピールです。
また、キャリアプランについては、上流工程へのステップアップが示されていると魅力的です。例えば、数年でプロジェクトマネージャーに昇進するエンジニアが多い、プロジェクト参画だけでなく、経営層に携われるステップアップも用意されている、などです。
特にSIerでは将来性を危惧しているエンジニアが非常に多い状況です。何年勤務しても、外部プロジェクトで下流工程を繰り返すエンジニアにしかなれないのでは…といった懸念です。
こういった不安を取り除き、魅力的な企業だと思ってもらうことが重要です。ホームページや募集サイトのページ、SNSで企業の魅力を積極的にアピールしていきましょう。
ブランド・コンサルティングなら株式会社ディープビジョン研究所へ!
今回IT企業のブランディングについて概要をご説明しました。アウターブランディングによって得られる効果は、収益力アップ・競争力の強化・事業の継続、インナーブランディングでは、組織の士気アップ・人材の確保・パフォーマンスの向上の効果が期待できます。
ただし、ブランディングの詳細は各企業の得意とする領域、ブランドの方向性などによって変わってきます。ブランドが目指す価値や強みとなるものを明らかにし、ブランドアイデンティティを的確に設定していきましょう。
株式会社ディープビジョン研究所では、経営的かつ技術的な観点から、各企業にとって最適なブランディングをご提案させていただきます。ブランディングのコンサルティングをご希望の方は、株式会社ディープビジョン研究所へぜひご相談ください。
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IT企業のブランディングコンサルティングは株式会社ディープビジョン研究所へ
会社名 |
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設立 | 2017年9月20日 |
代表者 | 江上 隆夫 |
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TEL | 045-594-7849 |
URL | https://deepvisionlab.jp/ |
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