2023年4月8日

知ることの歓び

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
今回は、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
「知ることの歓び」について感じるところをお話しします。
 
それでは早速どうぞ!

 

      ★

 
 
学習と研究の違い。
 
既知のものを受け取るのか。
未知のものを探索するのか。

その違いです。
 
そして、それは全く違う
様相を秘めています。

 
学習は過去の蓄積を味わい、
研究は未来を渇望します。

でも、この二つ地続きでもあります。

 
既知を学習する中で未知に出会うし、
未知を探索する中で思いがけない既知が
まったく新しい道を開くこともあります。

 
個人的には、どちらをも手にもって
一生楽しみながら追いかけたい。

なぜなら楽しいから。

 

「ユリイカ!」

もしくは

「エウレカ!」
 
 
“Eureka!”という感嘆詞は、
古代ギリシャの学者アルキメデスに
帰するものである。伝えられるところでは、
彼が風呂に入ったとき、浴槽に入ると
水位が上昇することに気づき、
上昇した分の体積は彼の体の水中に入った部分の
体積に等しいとわかり、”Eureka! Eureka!”
と2回叫んだという。

(Wikipedia「エウレカ」より引用
改行筆者 https://qr.paps.jp/Xk8cx)

 
 
「知ること」「分かること」は
人類の最大の歓びじゃないかと思います。

 
誰にとっても、そしていくつになっても、
新しいユリイカの季節が始まっています。

 

 

いかがでしたか。

桜の散る景色を背景に、
町には入学式を迎えた子達やご家族の姿もみられ、
新しい学び、新しい季節の始まりを感じさせます。

春です。
あなたは新しく何を”知り”ますか?

 
ではまた次回の更新もお楽しみに!