2020年8月1日

お勧めの一冊〜忙しいビジネスパーソンへ

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつも、お読みいただき、ありがとうございます。

今日から8月。
ブランド戦略コンサルタントの江上は、新しい生活様式の中、
忙殺の7月を過ごしていました(><)

今日のコラムでは、自らの健康、家族の健康を省みながら、
あなたの健康を願い、一冊の本をお勧めします。

それでは、早速。

 

 

2004年、
家人が癌を患ったときから
10数年間お世話になった整体の先生。

 

それが金井先生でした。

 

野口整体を起こした、
野口晴哉(のぐちはるちか)先生の
晩年のお弟子さんだった金井先生は
亡くなる直前まで個人指導という形で
整体を行っていました。

 

先生が残した唯一の著作のタイトルが
この「病むことは力」です。

 

家族で癌に挑んでいるときだったので、
内容もさることながら、
このタイトルに本当に勇気づけられました。

 

治ろうとする力があるから
病という形でからだはメッセージを発する。

 

人は本来「全生」、自分の生命を
全うするようにつくられている。

生き方が違っていると
からだは病という形で教えてくれる。

背中にそっと触れていくだけで
この1カ月にあった出来事を指摘される。

それが金井先生の整体でした。

 

こころは嘘をつくけれど、
からだは嘘をつけない。

からだが教えてくれる通りに、
生きなさい。

もっとも深い知恵は
こころにはない。

 

先生は、そんなことを
教えてくれました。

 

もし、興味を覚えたら以下からどうぞ。

「病むことは力」金井省蒼(春秋社)
https://amzn.to/2PcZFtX

 

 

いかがでしたか。
次回の更新もお楽しみに!