2023年5月27日

スマートシティって、そういうこと

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 

スマートシティといえば、みなさんはどんな街だと思いますか?
なんとなく最先端のテクノロジーが
整備された街だという印象はありますよね。
 
今回は、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「スマートシティって、そういうこと」をテーマにお話しします。

 
それでは、早速どうぞ!
 
 

 
 
いま必要があって、
スマートシティについて
調べています。
 
 
ITの技術を徹底活用した
夢の街というイメージですが
調べるほどにそうではない、
ということが分かってきます。
 

トヨタがウーブンシティを
静岡に造り始めています。
 
このウーブンシティは
街の物流を徹底的に考えた
構造になりそうですが
それは街を一から作っているから。

 

でも実際に多くなるのは
普通の街をスマートシティ化
していった街です。
 
 
そうするといまコンビニで
住民票が取れるようになったように・・・

行政の徹底的な効率化、
渋滞などがない交通環境の最適化、
防犯や安心・安全の仕組み、
住民の健康を管理するなどなど。

 
ほとんどが気づけば、
ああ、なんか良くなったかも・・・

という私たちがあまり気づかない
見えないところでの進化なのです。

 

ふと気づくと自分の街が
スマートシティ化されていた。

でも、気づかなければ
気づかないままで
暮らしてしまうような。
 
 
スマートシティとは
宅配便の自動運転車が走り回り、
空飛ぶタクシーがビュンビュン
空を飛んでいるような時代でなければ
体感として分からないことが

・・・調べて分かりました。

 

つまり、自然が豊かだとか、
子供たちが元気に暮らせるとか
活気ある商店街があるとか・・・。
 
ごく当たり前の街の魅力が
スマートシティでも必要なんだ、
ということです。
 
 
ただのイメージに踊らされるな、
ということです。
 
本質を見よ、ということですかね。

 


 
 
いかがでしたか。

その本質は?
 
ChatGPTもそうですが、
世の中に次々に登場するテクノロジーやニュース、
その表面的な情報に踊らされることなく、
常にその本質を問うことを忘れないようにしたいですね。
日常に問いを持つ姿勢、これが大切なのかもしれません。

ではまた次回の更新もお楽しみに!