2021年11月26日

「不安」ではなく「危機感」を大切にする

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「不安」ではなく「危機感」を大切にする、についてお伝えします。

 

それでは、早速。

 

 

企業のビジョンをつくるときに
大切にしていることがあります。

「ともに未来を見る」ということです。

未来予測のほとんどは外れます。

当たる率はせいぜい3割。

中には4割前後の予測率を誇るものもありますが
当たると言っても「まあまあ当たっているかも」
という当たり方なので(笑)

押して知るべしです。

それでも、企業のプロジェクトメンバーと
自分たちの分野、業種の未来、
世の中の未来を想像します。

もちろん、いろいろなデータや手法を使うのですが。
そう、当たらない未来を一生懸命考えるのです(笑)

現在の中に芽生えている未来の種、
すでに起こった未来を探すのです。

このことのメリットは2つあります。

ひとつは「不安」を少しだけ少なくすること。
“少しだけ”なのが残念ですが。

人間は「見えないもの」に対して
強い不安を覚えます。

“幽霊の正体見たり枯れ尾花”で
知ってしまえば何てことはない、と思える。

だから、未来の可能性を幅広く探ります。

もうひとつは、「不安」と逆なのですが
「危機感」を持ってもらう、というメリットです。

VUCAの時代と言われるほど変動が激しい時代に
安泰のビジネスはひとつもありません。

どうも私たちは、そのための危機感を
思い切り意識すべきなのに、
日々の仕事に流されて忘れてしまうのですね。

それを思い起こしてもらう。

「不安」は足を止めてしまいますが
「危機感」は進む力を与えます。

似ているようでいて、この二つは大きく違う。

「危機感」は創造力の源でもある。

可能性を探す原動力に、
自分たちを変えていくパワーになる。

ビジネスの未来が想像しにくいときにこそ、
「未来を想像する」ことが必要です。

 

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。

引き続き、今週の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

デザイン思考の2つ目のステップは
「問題定義=Defineデファイン」のステップです。

問いの質を上げていくことが
デザイン思考と言わず、すべての思考で重要です。

ほんとに、死活的に重要です。

たった一つの問いが
すべてを変えてしまうことがよくあります。

AI は将棋や囲碁で人間のはるか上を
いま行っています。

しかし、ほとんどのAI研究者の中にある問いは
「AIが将棋で人間に勝つには?」ではなく、
「人間の思考や感情はどうやって生まれるのか?」のはずです。

その中で生まれたのが人間に勝つAIなわけです。

問いの設定を間違えると進化は、
まったく違う方向へ向かいます。

デザイン思考の第二ステップ「問題定義」は、
私たちの取り組みをイノベーティブなものに変えていく、
大事な、大事なステップです。

PCでもスマホでも、
以下のお好きなURLをクリックすれば
すぐにお聞きいただけます。

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   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第218回デザイン思考 その4. 問いの質を上げろ!
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■第1回から第212回までの音声配信は以下のヒマラヤFM-URLから!
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

次回の更新もお楽しみに!