2021年3月16日
ディティールにブランドを宿せ
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
さて、今週のヒマラヤFMにて音声コラムをお届けします。
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「ブランディングの作法」のその10で「ディティールにブランドを宿す」ということで、
優れたブランドは、つねに、プロダクト、サービスの細部がぜんぜん違う、
その体験がブランドをつくる、と語ります。
ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?
ブランディングの作法・その4 未来の種は過去にころがっている
ブランディングの作法・その5 みんなで2つの未来を考える
ブランディングの作法・その6 will,can,mustのフレームワーク
ブランディングの作法・その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法
ブランディングの作法・その8 パーセプション・チェンジを行う
ブランディングの作法・その9 2つのことを見直す勇気を持つ
の続きです。
メッセージに引き続き、お聴き下さい。
★
神は細部に宿る、
と言いますよね。
ブランドも、
細部に宿ります。
昔々、仕事で
2度ほどイタリアに行くことになって。
いま思えば、
ものすごく贅沢な仕事でした。
イタリアの
世界的なデザイナー、
モスキーノやドルチェ&ガッバーナに
会ってインタビューしたり。
もう亡くなりましたが、
会ったときモスキーノさんは
機嫌悪くて
たいへんでした(笑)
ドルチェさんは
ご機嫌でしたが。
あるいは、
イタリアン・ヴォーグの
編集長に会って話を聴いたり。
世界的な建築家、音楽家や
一昨年亡くなったイタリア料理界の
巨匠グァルティエロ・マルケージの
三ツ星料理を食べて
彼にインタビュ-したりとか。
まあ、贅沢ですね。
1月頭から2週間ほどミラノを
拠点に取材・撮影をしていました。
それで、この仕事の合間に
ミラノのモンテナポレオーネ通りの
ジョルジオ・アルマーニ!本店で
買い物をしたんですね。
それが、いまだに
記憶にありありと甦る、
強烈なブランド体験でした!!
ちょっとしたブランド創造の秘密。
今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。
ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第182回ブランディングの作法-その10_ディティールにブランドを宿せ」
▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/episode/99846/132832213
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いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。