2021年3月2日

パーセプション・チェンジを行う

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今週のヒマラヤFMにて音声コラムをお届けします。
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「ブランディングの作法」のその8で「パーセプション・チェンジを行う」ということで、
ブランディングは、A地点からB地点への認識の変更である、と語ります。

ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?
ブランディングの作法・その4 未来の種は過去にころがっている
ブランディングの作法・その5 みんなで2つの未来を考える
ブランディングの作法・その6 will,can,mustのフレームワーク
ブランディングの作法・その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法

の続きです。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

ブランディングのツボは、
「認識を変える」に尽きる。

これを
「Perception change~
パーセプション・チェンジ」と
言います。

Perceptionは、
認識、認知、知覚作用
という意味のことばです。

「パーセプション・チェンジ」
とは、つまり「認識の移動」。

A地点に居たものが
B地点に移動する。

なんか、あいつ違わない?
と噂されそうな移動です。

昔々のポルシェが
そうですね。

壊れやすくて信頼性の低かった
スポーツカー(A地点)が、、、

壊れにくく日常の足になる
軽快なスポーツカー(B地点)
のものに生まれ変わった。

1990年代のことです。

ブランド感を失わない
優れたブランドは、つねに、
この「パーセプション・チェンジ」を
微妙に繰り返しています。

このチェンジの成功・失敗は
A地点とB地点の設定にあります。

今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。

 

 

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第180回ブランディングの作法-その8_パーセプション・チェンジを行う」

▼こちらをクリック

https://www.himalaya.com/ja/episode/99846/132193597

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。