2021年2月23日

じぶんの本質に出会いたいならKJ法

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日は祝日、天皇誕生日です。
令和に入り2回目の天皇陛下のお誕生日ですね。
皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

さて、今週のヒマラヤFMにて音声コラムをお届けします。
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「ブランディングの作法」のその7でじぶんの本質に出会いたいならKJ法」、
自分や自社の本質に出会うための方法として「KJ法」について語ります。

ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?
ブランディングの作法・その4 未来の種は過去にころがっている
ブランディングの作法・その5 みんなで2つの未来を考える
ブランディングの作法・その6 will,can,mustのフレームワーク

の続きです。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

前回のコラムデザイン経営の力とは何か?
でデザイン経営について触れました。

簡単に言うと、
デザイン経営とは
ロジックとクリエイティブ発想の素早い往復で
社会にイノベーティブなプロダクトやサービスを
提供していく経営方法です。

デザイン経営は
デザイン思考と言われる問題解決思考を
取り入れた経営手法でもあるのですが。

このデザイン思考は
問題の解決方法が
まったく分からないときに
その解決方法を
発想する手法として有名です。

そして、このデザイン思考の原点に、
たくさんのあやふやな情報から
何らかの発想や視点を生み出す方法として
「KJ法」という方法があります。

「KJ法」は
私が学生時代だったころから
有名な発想手法で、、、、

1960年代に、
文化人類学者の川喜田二郎先生が、
人類学の調査をした膨大な情報を整理し
そこから新しい発想を得る
手法として開発したものです。

川喜田二郎先生の
川喜田のと、二郎ので、KJ法です。

 

この方法をブランドづくりや
色々な物事を整理して発想するのに、
私はめちゃめちゃ愛用しています。

なぜかというと、
たくさんの情報にかくれている
物事の本質が、すごく簡単に
浮かび上がる手法だからです。

これ以上の方法って
ひょっとしたら、どこかに
あるのかもしれないけど、
私は出会ったことがありません。

今週のヒマラヤFMは、
この「KJ法」のご紹介です!

 

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第179回ブランディングの作法-その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法」

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/131589232

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。