2022年4月25日

最上位にある原理・原則は何か

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風が、
「最上位にある原理・原則は何か」についてお伝えします。

「上位の原理・原則は、すごくシンプルで、
たった2つしかない」と、江上はいいます。

それでは、早速。

 

 

物事は原理・原則から考える。

これは古今の
名経営者や名政治家が例外なく
実行してきたことです。

 

原理・原則は・・・

経営理念やビジョン、ミッション
あるいは法として示されているはずです。

 

国の命運を握る決定も、
ビジネスの命運を握る決定も
日々の細かな決定も
この原理・原則に沿って行います。

 

そして、この原理・原則には
さらに上位の原理・原則があります。

すごくシンプルです。

たった2つしかありません。

 

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それは人のためになるか?

それは社会のためになるか?

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言うのもバカらしくなるほど
簡単で、自明のことです。

小学生でもきちんと
理解できることです。

でも、人は、このことを
つい忘れてしまいます。

企業の醜聞や、無謀な戦争は
こうして起こります。

 

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランド戦略に
お役立て下さい。

引き続き、第239回の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

今回の江上鳴風のビジネス戦略塾は
「5フォース分析をやってみよう!」です。

 

5フォース分析は、
企業の競争環境の分析で
有名なフレームワークです。

分析の専門家ではないので
基本の「キ」を簡単にお伝えします。

 

このフレームワークは、
アメリカの経済学者ハーバード大学院の
マイケル・E・ポーター教授が
「競争の戦略」として1980年代に唱えたものです。

分析手法としては、とても有名で、
もう完全に古典と言えるかもしれません。

基本的に、5フォース分析は、
5フォースと言う通り、以下の5つの脅威を分析します。

「競合」
「新規参入」
「代替品」
「売り手」
「買い手」

 

図にすると、こんな感じです。

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          【新規 参入】

             ↓

【 売り手 】 → 【 競 合 】 ← 【 買い手 】

             ↑

          【 代替品 】

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放送の中で、トヨタを事例に話しています。

そして、分析するときのポイントも
お伝えしています。

「江上鳴風のビジネス戦略塾」第239回は、
戦略の土台になる5フォース分析の基本のキホン。

お聞きください。

 

=========================
   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
   第239回 5フォース分析をやってみよう!
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以下のお好きなURLをクリックすれば
PCでもスマホでも、いますぐお聞きいただけます。

 

▼スポッティファイ(Spotify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/show/26xchCpiwotUVcP4x2t8fQ

▼アンカー(Anchor)鳴風チャンネル
https://anchor.fm/narikaze-bis

▼Appleポッドキャスト 江上鳴風のビジネス戦略塾
https://onl.la/cQD2JLB

▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
https://stand.fm/episodes/625b9d63fdc1820006e8321b

 

 

■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤFMのURLから!
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

 

次回の更新もお楽しみに!