2021年3月4日

オードリー・タン 未来への希望

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「オードリー・タン 未来への希望」のご紹介です。

それでは、早速。

超短いコラムです。

台湾のオードリー・タン、
デジタル担当大臣は、私たちにとっても、
未来への希望かもしれないですね。

遅ればせながら。

2020年11月に開催された
IBM社員向けラーニング・イベント
https://www.youtube.com/watch?v=aamQHqtXTn0

いかがでしたか。
IBM Way Day オードリー・タン氏(台湾デジタル大臣)基調講演の動画でした。
貴社の、あなたのブランディング戦略のヒントがあったでしょうか。

引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

ブランディングのツボは、
「認識を変える」に尽きる。

これを
「Perception change~
パーセプション・チェンジ」と
言います。

Perceptionは、
認識、認知、知覚作用
という意味のことばです。

「パーセプション・チェンジ」
とは、つまり「認識の移動」。

A地点に居たものが
B地点に移動する。

なんか、あいつ違わない?
と噂されそうな移動です。

昔々のポルシェが
そうですね。

壊れやすくて信頼性の低かった
スポーツカー(A地点)が、、、

壊れにくく日常の足になる
軽快なスポーツカー(B地点)
のものに生まれ変わった。

1990年代のことです。

ブランド感を失わない
優れたブランドは、つねに、
この「パーセプション・チェンジ」を
微妙に繰り返しています。

このチェンジの成功・失敗は
A地点とB地点の設定にあります。

今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。

第180回ブランディングの作法-その8 パーセプション・チェンジを行う
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/132193597

次回の更新もお楽しみに!