2021年8月5日
世界最先端のビジネスデザインスクールが教えるリーダーシップ!?
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「世界最先端のビジネスデザインスクールが教えるリーダーシップ!?」
についてお伝えします。
それでは、早速。
★
いま、とあるスクールで学んでいる。
リアルではなくZOOMが主体なのだが、
生の息づかいが感じられない欠点はあるものの、
ZOOMはZOOMで素晴らしい。
ひとつは世界中どこにいても
つないで学べることだ。
この一週間はデンマークとつながって講義。
実はデンマークには世界最先端と言われる
ビジネスデザインスクールがあって
そこのプログラムディレクターが講師。
英語はからっきしなので通訳付きなのですが
でも、講義は面白い!
リーダーシップスキルを今週は学んでいるのだが、
重要なポイントは何だと思いますか?
それは。。。。
ひとつは「リスニング」。
それも世界全体から
情報を取るようなやり方で「聴く」。
声にならない声を聴く姿勢。
もうひとつは「感覚を開く」こと。
自分に耳を澄ます。
場の空気を感じる。
メンバーを信じる。
もうひとつは「合気道」(笑)
攻撃的な力や対抗する力を
場の全体的な力に変えていくこと。
創造をエスカレートさせること。
感覚を開いたオープンな自分が
とても重要だということ、
それをどうつくるのかが、
分かりかけている1週間です。
★
いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。
引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。
★
個人的に、
未来を予測することが
なぜか好きでたまりません。(笑)
でも、遠い未来(30年後~)は
ほとんど分かりません。
いろいろな研究機関のものも
6~8割は外れると思います。
しかし、統計的に推測できる未来
たとえば人口とか地震、台風とか環境問題は
ある程度の精度で予測できます。
自然現象は意外に
未来予測に適しているんですね。
よく考えると「天気予報」って
あれ未来予測なんです。
それ以外の未来は不確定要素が多すぎて、
「起こる」ことは分かっても
「いつ」「どのように」ということが分かりません。
コロナのように。
でも、このように不確定なことでも・・・
1)現状のその分野の情報を可能な限り集める
2)過去の同様の事象の展開を見る
3)それらに人間の心理的な特性を加える
という「情報」「歴史」「心理」という
三つのレンズを重ねれば案外予測できる、というのが
個人的な見解です。
ただし、4~5年先まで、つまり近未来のみ、
という限定になりますが。
今週のヒマラヤは
「これからやってくる近未来」ということで
私が関心のある分野の近未来予測をしてみました。
よろしかったら、お聞きください。
今週のヒマラヤFMは・・・
第202回 これからやってくる近未来
https://www.himalaya.com/ja/pl
★
次回の更新もお楽しみに!