2022年7月5日

1時間、時間があれば59分を費やすべきコト〜ビジネス戦略塾 第250回

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風が音声にて
前回のターゲットの心を分解する〜ビジネス戦略塾 第249回に続き、
サイコグラフィックのセグメントと、インサイトの重要性と、そのひも解きます。

まだお聞きになっていない方は、合わせてお楽しみ下さい。
記念すべき第250回は、前回と同じく缶コーヒーを事例に行います。

江上鳴風のメッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

相対性理論を100年以上前に創りあげた
アインシュタイン。

その相対性理論をつくる素となる
問いがあります。

それは・・・

―――――――――――――――
光の速さで光と並走したら
光は止まって見えるのか?
―――――――――――――――

・・・でした。

これは彼が16歳のときに
夢中になった問いかけです。

アインシュタインは
ある意味、偶然、後年に相対性理論を
導くことになる素晴らしい問いを
思いついきました。

物事の本質を打ち抜きたいとき、
こうした問いは欠かせない
最重要要素です。

 

さて。彼の名言のひとつに・・・

―――――――――――――――
私は地球を救うために
1時間の時間を与えられたとしたら、
59分を問題の定義に使い、
1分を解決策の策定に使うだろう。
―――――――――――――――

・・・ということばがあります。

 

実はマーケティングやブランディングで、
この問題の定義に当たるものがあります。

それが、ユーザーのインサイトです。

なぜ買うのか。

購買行動の裏側に眠っている
意識的にしろ、無意識的にしろ
本音と言えるようなもの。

ビジネスであれば59分を費やして
追求しなければならないものです。

なぜなら、深い洞察力に富んだ
インサイトをつかんだ瞬間に、
マーケティング戦略やブランディング戦略も
同時に生まれるからです。

 

今週の放送、250回目のビジネス戦略塾は
前回と同じくサイコグラフィックの
セグメンテーションインサイトを扱います。

缶コーヒーユーザーの心理を
ひも解いていきます。

以下からどうぞ!

 

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           ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
      第250回 意識の流れをシミュレートしてみる
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▼スポッティファイ(Spotify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/show/26xchCpiwotUVcP4x2t8fQ

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▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
https://stand.fm/episodes/62c141577ce7cd0006757350

 

*江上鳴風(えがみなりかぜ)とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。

 

■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤFMのURLから!
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

 

いかがですか。

「江上鳴風のビジネス戦略塾」は、江上鳴風(江上隆夫)が、
30年以上に及ぶクリエイティブ、広告業界の第一線の経験から、
ブランディングからクリエイティブ、デザイン思考、アート思考、さまざま戦略やスキルまで、
ビジネスに役立つ本格的かつ実践的な話題を取り上げて、お伝えしていきます。

ぜひ、貴社の、あなたのビジネス戦略に
お役立て下さい。