2024年2月20日

パーセプション・チェンジを起こそう〜ビジネス戦略塾 第335回

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
「パーセプション・チェンジを起こそう」
というテーマでお話しします。

 
それでは早速どうぞ!
 
 


 
 

ブランドを建て直す場合に
すごく重要なのが・・・
 
そのブランドを
どのように思ってもらうか、
ブランドにするのかという
ゴールの設定です。
 
顧客が自分たちのことを
「どのようなものとして認識しているのか」を
「パーセプション(perception)」と言います。
 
 

たとえばAppleは世界中で
「洗練された革新性」を持つブランドとして
認識されています。
 
SamsungはAppleを凌駕するような
製品を出していますが、
アイコン的なスティーブ・ジョブズの
イメージもあって、Appleを超える
イメージ、存在感を持つには至っていません。

パーセプションのフォーカスが甘い、
と言えます。

まだまだ顔の見えないブランドなのです。
(日本人にとってかもしれませんが)
 
 

たとえばユニクロは
品質がよく値段もリーズナブルな
「最高の普段着」として
認識されています。

同じような業態の
ZARAやH&Mとは違うものとして
私たちは捉えています。
 
 

ブランドをつくるには、
どういうパーセプションをゴールとするか
最初に設計することが大事です。
 
つまり、ブランドづくりでは、
最終的にどんなイメージで記憶してもらうかを
設計しなければなりません。

 
 
今週のポッドキャストのテーマは、
「パーセプション・チェンジ」。
 
事例をあげながら
そのパーセプションを変えること
について話しています。
 
 
このお話のつづきは、
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    ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
    第335回 パーセプション・チェンジを起こそう
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*江上鳴風(えがみなりかぜ)とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。

 
 

 

いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。

「江上鳴風のビジネス戦略塾」は、江上鳴風(江上隆夫)が、
30年以上に及ぶクリエイティブ、広告業界の第一線の経験から、
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