2022年7月15日
実は来年から再び学生になります!
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、「実は来年から再び学生になります!」と、
ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風の宣言です!
「本当に心の底からクライアントに変化
をもたらしたい、と思うようになったから」と江上はいいます。
学びに年齢は関係ないですね(失礼!)。
詳しくは、続きをお読み下さい。
★
「リカレント教育」
ということばがあります。
「Recurrent」は繰り返し起こるとか、
周期的に起こるという意味です。
リカレント教育は
学校を出て社会で働きだしたあとも
その人の必要なタイミングで
再び教育を受けることを指します。
学校時代はあんなに勉強が嫌いだったのに
その実地のリカレントを
自分がいまやっていますwww
小学校のときは好きな勉強である社会以外は
まったくといっていいほど勉強しませんでした。
中学一年と中学二年はちゃんと勉強しました。
おかげで学年トップクラスの成績でした。
で、高校に入ると、
また見事に勉強しなくなりましたwww
まあ成績が下がる、下がる。
入学時はそこそこ上位に居たらしいのですが
1年生の終わりには学年で下からひとけた。
酷いものです。
それが、ここ7~8年は勉強したくてたまらない。
笑っちゃいますね。
何が変化したかというと、本当に心の底から
クライアントに変化をもたらしたい、
と思うようになったからです。
仕事をしながらも、
自分が確信をもって伝えたいし、
自信をもってプロジェクトを推進したい。
勉強したからと言って、それが手法として
自分の中に定着するかどうかは分からないし。
実地で効果をもたらすかどうかも分からない。
それでも最高のものを届けたい。
最高のものって何だ?
無いなら自分で研究して創るしかない。
そうやって考えて、いま動いています。
昨年は日本の超一流の学者の方たちが
ファシリテートする合宿セミナーへ。
また国立の研究所が主宰する
デザインスクールにも8か月在籍。
来年からは大学院での研究が控えています。
ああ、このクソ忙しいときに
何をやろうとしているのだ、私は!
と嘆きながらも学び、研究する楽しさに
にんまりとしています。
知らないことを知るのは本当に楽しい!
勉強、めちゃ楽しい!
高校生の自分が聞いたら、
腰を抜かしそうなことを思う
今日この頃ですwww
★
いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたのブランド戦略に
お役立て下さい。
引き続き、今週の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。
★
わたしは差別化っていうと
思い出すことばがあります。
それは「ドツボにはまる」ですwww
ドツボ、です。
クライアントに行って、
オリエンテーションを聞いて
なるほどそこが特徴なんだなあ!
「ここが差別化のポイントです!」
とクライアントも力説する。
で、競合を調べてみる。
すると、アレ??
何が違いなんだ??
確かに・・・
差別化のポイントだと言った
Aという機能では優れているけど
Bという機能では他より劣っているじゃないか。
Cという点ではどこも変わりないし。
Dでは別の製品の方がスゴイ。。。
その差別化ポイントを打ち出せば
ユーザーは振り向いてくれるんだろうか。
振り向くか?
自分ならどうだろう?
いや、ぜんぜん魅力的に映らない。
たぶん、自分なら買わない。
ん~~~、まいった。
コミュニケーションの戦略
どうすればいいんだ!!
ドツボにはまった。。。
こういうのを毎度毎度、
仕事で繰り返していたんですねwww
これを市場環境の同質化、
パリティ(parity:質とか価値が同等であること)
と言います。
でも、本来の差別化は
意味がぜんぜん違うんです。
わたしもけっこう勘違いしていました。
つまり、差別化のための差別化を
行おうとして動けなくなっていた。
差別化だけに目が向きすぎると
行き止まりの道のようなものです。
でも、いまだに、
この勘違い、間違いが多い。
今週の放送、251回目のビジネス戦略塾は
誰もが、ついつい陥りがちな
「差別化の罠」について話しています。
以下からどうぞ!
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~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第251回 差別化の罠にはまるな!
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*江上鳴風(えがみなりかぜ)とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。
■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤF
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブラ
https://www.himalaya.com/album
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次回の更新もお楽しみに!