2021年3月10日
皆様、BCPのご準備を
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「BCPのご準備を」ということで、
Business Continuity Plan (BCP)/事業継続計画
について触れます。
このコラムを読んでいるうちに、
トヨタの『Woven City』プロジェクトを思い出してしまいました。
『Woven City』はトヨタの東富士工場跡地に建設される実験都市。
背景にはいつも富士山が、、、。ちょっと不安。
それでは、早速。
★
なるほどなあ。
週刊ウィークリー落合でのこと。
日本列島地下の
プレートぶつかり合いが
限界に達する。
すると、
東海、東南海、南海地震が起きる。
連動するかもしれないし。
連動しないかもしれないけど
連動する可能性は高い。
で、歴史的に、その前後には
必ず富士山が噴火する。
とすると、東京は
噴火灰が5~10cmほど積もる。
日本は電柱の地中化率は
先進国最悪レベルなので
数千本、数万本単位の
電柱の電線が切れる。
その前に、
けっこう地震で
やられているし。
すると衰えたとは言え、
世界経済の4~5%の経済が少なくとも
数か月は動かない。
政府の対応は、たぶん
あまり上手くないか、
福島原発事故対策のような
最悪の対応に終始する可能性が高い。
マーケットは動揺して
売りががんがん入る。
そして、
世界中に波及する。
日本の自然災害発の
世界恐慌が始まる。
風が吹いて
桶屋がもうかった形式だけど
この予測、当たるかもしれないし
当たらないかもしれない。
でも、この予測の確率が
地震の確率といっしょだとすると
30年以内に80%の確率で起こります。
BCP「事業継続計画」の
準備がいりますね。
BCP事業継続計画とは・・・
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの
緊急事態に遭遇した場合において、
事業資産の損害を最小限にとどめつつ、
中核となる事業の継続あるいは
早期復旧を可能とするために、
平常時に行うべき活動や緊急時における
事業継続のための方法、手段などを
取り決めておく計画のこと。
Business Continuity Plan (BCP)
※中小企業庁サイトより
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
ちなみにうちの会社は
2011年の東日本大震災以降、
何があっても事業継続できるように
いまも整え続けています。
コロナのいまの時期、
BCPを整えるチャンスです。
あ、そういえば、、、
「雪が降っても社長のせい」
ということばを思い出しました。
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いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたの企業戦略やブランディング戦略に
お役立て下さい。
引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。
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ビジョン、ミッションなどを
見直すときに絶対に聞くことが、、、、
あなたの会社は、事業は、
世の中にとって、今後、
どのような存在になるおつもりですか?
、、、、ということです。
明解に応えられる企業は
極少数です。
答えられない企業が
かなりの数います。
これは、誰でも知っている大企業でも
中小企業でもパーセンテージで行くと
けっこう高い率になるのではないか。
これは、よく考えると奇妙なことです。
なぜなら原理的に、すべての企業は
世の中の、何らかの問題を解決するために
生まれているからです。
他人が解決できない、処理できない問題を
スムーズに解決してくれるから
お金をいただくことができる。
でなきゃ、企業は不要です。
ということは、みんな
存在する意味を明確にわかっていたはずなのに
どこかで見失っている、ということです。
改めて、その意味をはっきりさせて、
そして時代の流れに沿って、
再定義すること。
これが、あらためて
求められる時代になっています。
そして、ブランドは
いつの時代も、自分自身を見つめて
つねに見直していかないと
輝きを継続することはできません。
今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。
第181回ブランディングの作法-その9 2つのことを見直す勇気を持つ
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/132463898
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次回の更新もお楽しみに!