2021年2月3日

未来の種は過去にころがっている

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
ヒマラヤFMにて音声で
「ブランディングの作法」のその4で「未来の種は過去にころがっている」ということで、
ブランドの未来戦略は、過去の創業のころを掘り起こすと現れることが多いと語ります。

ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?

の続きです。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

ブランドづくりのときに
私が心掛けている作法その4です。

それは、未来の種は
過去にころがっている。

だから、過去をひも解く、
ということです。

勘違いしやすいのは
未来は未来のことを考えないと、
つい思いがちなんだけど。

違うんです。

いま大きな幹があり、
葉が生い茂って、
大きな花を咲かせていようと。

永遠に、その花が
咲いているわけでもない。

次の花を咲かせるためには
花に水をやりませんよね。

いまの花に注目しても
ダメなんです。

そう、根に水をやる。

そして、その根の声を聴く。

さらに言うなら、
その根が種だった時の
声を聞かなければなりません。

なぜなら、
すべての可能性は
種に仕込まれている。

未来はすべて種に
含まれているからです。

花を咲かせるために
もう一度、種の時代を
見つめる、ということです。

 

 

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
第176回ブランディングの作法-その4:未来の種は過去にころがっている

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/129832532

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。