2023年7月1日

3・2・15の呼吸法

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
今回は、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「3・2・15の呼吸法」をご紹介します。

心や体が助けを求めているとき、
これ、役立ちます。

 
それでは、早速どうぞ!
 
 

 

忙しくなると呼吸は浅くなる。

 
私はかなり集中癖があって、
仕事などで資料作りに没頭すると
下手をすると3~4時間
ぶっ通しで作業することがあります。
 
こうしたときに
起きてしまうのが「浅い呼吸」です。

 

浅い呼吸ではからだに酸素が
行きわたらない。

しっかり吐ききらないから
副交感神経が優位にならず、
からだは緊張したままです。

深い呼吸は内臓をマッサージし、
筋肉を内側から動かします。

 

齋藤孝さんの本で知った呼吸法。

17,8年前よくやっていたものを
最近の斎藤さんの本で思い出し、
ちょっと実践しています。
 
すごく簡単。

 
引用します。
(改行は江上)

==================
呼吸法に関しては、大学院時代から
20年以上研究を続けてきました。
その結果行き着いたのが、
「鼻から3秒息を吸って、2秒間溜めて、
15秒かけて口から細くゆっくり吐く」
という「3・2・15」の
シンプルな呼吸法です。
==================
「大人の精神力」齋藤孝(KKベストセラーズ)2013
 
 
これを一時期ずっとやっていました。
 
最近、かなり忙しく、
ストレスも溜まり気味。

 
この呼吸法を復活させています。
みなさんも、ぜひ!

 

 
いかがでしたか。

 
怒りが込み上げているとき、
不安になっているとき、
焦っているとき、
落ち込んでいるとき…

呼吸を整えるだけで、
心身がグッと落ち着くことがたくさんあります。

そんなときは、
まずは呼吸を整えることをしてみてください。

 
ではまた次回の更新もお楽しみに!