2021年12月13日
最高のビジョン判定機とは?
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「最高のビジョン判定機とは?」についてお伝えします。
それでは、早速。
★
先日、大阪でとあるイベントで
対談を行ってきました。
そのときに、
みなさんにお伝えしたのが
どの時点でビジョンが見つかった!
と言えるのか?
それが、
あなたやあなたの会社にとって
良いビジョンが見つかったかどうかは、
あなたのからだが教えてくれる、
ということです。
俗に「腹に落ちる」「腑に落ちる」
と言いますが、これは人間が深く納得したときの
実際のからだの変化を言い表したことばです。
こうした経験をあなた自身も
これまでの日々の中でしているはずです。
逆に言えば、からだの感覚が鈍くなっている
(つまり、自分のからだのサインを無視しがちな)人は
見逃してしまう可能性があります。
ビジョンづくりとからだ。
まさか、関係あるとは思いませんが
人が何かを決めるとき、からだが最大の
センサーであり、判定機になってくれます。
★
いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。
引き続き、第220回の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。
★
人間がアイデアを考えて
現実化する過程って
ダイヤモンドが二つ重なった形をしています。
こんな形です。
◇◇
これをダブルダイヤモンドと言います。
ふたつのWの、片方を逆さまにして
上下でくっつけても ◇◇になります。
そして、◇ をタテに
真ん中からまっぷたつに切ると
三角形が底辺でくっついて2つ並びます。
文字で説明が面倒なのでリンクで確認してください。
※著作権が面倒なので英文サイトに飛びますね。
https://www.designorate.com/th
ダブルダイヤモンドは、このページの図の2です。
これはイギリスのデザイン評議会がつくった
ダブルダイヤモンドの思考プロセスです。
図で見るとよくわかりますね~。
左からだんだん広がっていって、
まただんだん一点に収束していく。
また広がって、また収束。
「広げて、収束」を二回繰り返す。
デザイン思考とは何か、というと・・・
ぶっちゃけ、この「広げて、収束」なんですよね。
ここにデザイン思考の秘密があります。
発想する、素晴らしいアイデアを生み、
それを現実に定着させる運動のすべてがあります。
第220回は、ダブルダイヤモンドと発想のポイントを
かんたんに話しています。
PCでもスマホでも、
以下のお好きなURLをクリックすれば
すぐにお聞きいただけます。
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~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第220回デザイン思考 その6. ダブルダイヤモンドで発想へ
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次回の更新もお楽しみに!