2022年4月18日
変化と成長とどう違うのか?
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風が、
「変化と成長とどう違うのか?」についてお伝えします。
それでは、早速。
★
成長と変化とどう違うのか?
最近、よく考えます。
貨幣がまだ存在しなかった時代や
財という考え方がなかった時代もあります。
この時代、いわゆる経済という概念は
ないわけですから成長はありません。
しかし、変化はあります。
万物は変化しつづけるわけですから。
人間は生まれてから物理的に
大きくなり、生殖可能な肉体に「成長」します。
しかし、これは
ただ単に変化しているだけ、とも言えます。
赤ちゃん、思春期、成人、壮年、老人・・。
人間には、
始動期があって活動期があって
収束期がある。
これは成長?変化?
ものすごく大きな
パースペクティブで見ると・・・
全宇宙の全物質が、このベルカーブのような
始動、活動、収束を繰り返します。
どこが成長なのか?
どこからどこまでが成長と言えるのか?
よく分からなくなってきます。
そんなもの、どこにもないのではないか。
ただ、変化があるだけ。
だた、万物は変化しているだけ。
最近、そう思うようになってきました。
ん~、ちょっと仏教的かな(笑)
★
いかがですか。
ぜひ、貴社の、あなたのブランド戦略に
お役立て下さい。
引き続き、第238回の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。
★
今回の江上鳴風のビジネス戦略塾
第238回は「データ化すると鏡になる」です。
実行したことの結果を知る。
現在の自分のリアルな状況を知る。
どのような流れの中に居るのかを知る。
これ、ぜんぶ、データをしっかり見ることで
確認することができます。
客観化されたデータは
自分を映す鏡のようなものです。
アベノミクスが成功したのか。
日本の経済政策や取り組みが
うまく行っているのかも
データを見るとはっきりします。
この鏡はウソをつけません。
リアルな、飾りのない数字が
すべての戦略の出発点です。
そこからしか、
反転することはできません。
つまり、自分で自分を誤魔化さない、
ということです。
数字やデータと向き合うことから
始めましょう。
ぜひ、お聞きください。
=========================
~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第238回 データ化すると鏡になる
=========================
以下のお好きなURLをクリックすれば
PCでもスマホでも、いますぐお聞きいただけます。
▼スポッティファイ(Spotify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/show/
▼アンカー(Anchor)鳴風チャンネル
https://anchor.fm/narikaze-bis
▼Appleポッドキャスト 江上鳴風のビジネス戦略塾
https://onl.la/cQD2JLB
▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
https://stand.fm/episodes/6252
■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤF
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブラ
https://www.himalaya.com/album
★
次回の更新もお楽しみに!