
2025年5月17日
変わり続ける健康の常識について
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
変わり続ける健康の常識について
お話しします。
それでは早速どうぞ!
★
健康の常識って
案外くつがえるものですよね。
まあ、世間の常識って
そういうものなのかもしれませんが。
健康の常識は研究の進展で
あっちいったり、こっちにいったり(笑)
ホリエンモンさんが
「昔はマーガリンの方が体にいいって言ってた」と。
もう、その通りで、子供のころは
バターも高かったし、マーガリンむしゃむしゃと
食べていました。
日本人の体質はお米に合っている、
昔の日本人は米2号を毎日食べていた。
いま西洋式の食事がからだをダメにする。
でも、昔の日本式って思い切り糖質中心。
糖質制限とは矛盾するんだけどなあ。
で、どっちなの?
個人的には「まごわやさしい」
ま::豆類(大豆、納豆など)
ご::ごま(種実類)
わ::海藻類(わかめ、ひじきなど)
や::野菜類(緑黄色野菜、根菜など)
さ::魚介類(魚、海老など)
し::きのこ類(しいたけ、えのきなど)
い::芋類(じゃがいも、さつまいもなど
に玄米か五穀米でよいと思うのですが。
一度、徹底的な糖質制限を
3か月ほどやったところ夏なのにぜんぜん暑くない
全体に元気がない状態になってしまって。
これ、合う人、合わない人いるんじゃない?
と思ったことがあります。
何を言いたいかというと
「自分の体感」に耳を澄ませるということですね。
私のからだの師匠が常々言う言葉は
「身体は天才」「身体はみんな知っている」
その通りだと思う毎日です。
★
いかがでしたか。
本当に健康の常識は難しいですね。
コーヒーは神経系や消化器系に悪影響を与えて
体に悪いという説もあれば、
コーヒーは抗酸化作用があったり、
心臓病や脳卒中のリスクを減少させて
体にいいという説もある。
朝食は抜いた方がファスティングになり、
長寿遺伝子が活性化するという説もあれば、
朝食をしっかり食べた方がと血糖値が安定したり
代謝がよくなるという説もある。
同じ事象に対して、
真逆の結論があったりしてよく分からなくなってしまう。
結局は、
ものごとには多角的な視点があるから、
時と場合、その人によるということ
なんだろうなと思います。
だから、やっぱり、
身体に訊くということ。
これに尽きるんでしょうね。
それでは、次回のブログ更新もお楽しみに!