2024年3月23日
アメリカ、大学卒業式での著名人祝辞から
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
「アメリカ、大学卒業式での著名人祝辞から」
というテーマでお話しします。
それでは早速どうぞ!
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きょうはHUFポストの日本版に載った
アメリカの大学の卒業式での著名人の挨拶抜粋。
「これは自分に何を教えようとしているのか?」
オプラ・ウィンフリー氏(米メディア・モーグル)
コロラド大学卒業式にて
アメリカの超有名司会者、
オプラさんは・・・
危機に面しているとき、
この危機は私に何を教えようとしてるのか、
と考えるという。
私も、同じような言葉を
手帳にはさんでいました。
「自分の願望を編集しないで」
ステイシー・エイブラムス氏(元ジョージア州知事選候補)
アメリカン大学スクール・オブ・パブリック・アフェアーズ卒業式にて
自分の願望を編集するのはやめましょう。
あなたはこの空間に存在し、
自分の望むものを望むために
この世界にやって来たのです。
あなたの夢がどれほど大きいかは
関係ありません。
そうなんです。
私たちはどうも自分を
小さく小さく見積もろうとする。
このクセ、やめなきゃね。
「息をしている限り、遅すぎるなんてことはない」
ミッシー・エリオット氏(ラッパー/ソングライター)
バークリー音楽大学卒業式にて
人は「君は歳をとりすぎている」とか、
「成功するわけない」などと言うかもしれません。
でもそんなこと信じてはいけません。
なぜなら、私は今日も、
こうしてここに立っているのですから。
何も言うことはありません。
その通りだと思うから。
「物事は終わらせないと、
新たな始まりという魔法は感じられない」
アンゲラ・メルケル元首相(ドイツ元首相)
ハーバード大学卒業式にて
外に足を1歩踏み出す瞬間は、
リスクを背負う瞬間でもあります。
古いものを手放すことは、
新たな始まりの一部なのです。
終わりがなければ始まりはありませんし、
夜がなければ昼はやって来ません。
死のない生も存在しません。
私たちの人生すべてがこの狭間、
すなわち始まりと終わりの狭間から
成り立っているのです。
優れた政治家は
優れた認識を持っています。
掲載はこちら
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65f8da31e4b0cb9583b1561d
原文はこちら
https://www.huffpost.com/entry/best-commencement-speeches-advice-2019_l_5d079f37e4b01c6757e76d16
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いかがでしたか。
節目のこの時期、
卒業式にはいろんな言葉が送られますよね。
あなたの胸に刻まれている言葉はありますか?
ではまた次回のブログ更新もお楽しみに!