2021年1月21日

「ご機嫌の法則」から

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「ご機嫌の法則」についてお伝えします。

1年以上にわたる新型コロナウィルスのパンデミック。
首都圏は緊急事態宣言下となかなか「ご機嫌」に
なりづらいですが、ご機嫌のコツを知りたいですね。

それでは、早速。

 

 

伊藤守さんという方がいらっしゃいます。

コーチ・エィ という日本最大の
コーチング会社を創業された方で
「コーチ」という職業の日本の草分けです。

この伊藤さんの著書は
どれも深くて、面白いのですが
きょうは本棚にあった一冊をご紹介します。

 

たぶん10分?20分?もあれば
読めてしまう本でタイトルは
「ご機嫌の法則100」。

初版は1996年。
ずいぶん前の本ですが。

 

そのタイトル通り、
いかにご機嫌でいつづけるかのコツを
100個並べたものです。

伊藤さんが「はじめに」で
書いているのは、人は待っているだけなら
ご機嫌でいられるのはせいぜい年に数日。

確かにそうかも。
ご機嫌で居続けるというのは
意外に難しい。

でも、魅力的な人はいつもご機嫌でいる、
と伊藤さんは語っています。

 

自分の中に眠っている魅力を
育てるためにもご機嫌でいることを
目指したいものです。

ちょっと気に入った
伊藤さんのことばを今日は贈ります。

 

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★この人生が、ご機嫌なものでありますように。
努力しないでも、ご機嫌でいられますように。
もし、来世というものがあるのなら、
そのときこそは、まじめに生きますから。(扉)

★だいじょうぶ。何とかなるから。根拠はないけど。(16番目)

★問題と人格は別。(23番目)

★いろいろあるけど、自分は見捨てない。(24番目)

★あわてなくてだいじょうぶ。そのうち、死ぬから。(25番目)

★未来からの手紙が届いています。
早く封を切って読んでください。(46番目)

★コミュニケーションから、
裁判官と弁護士をなくしなさい。もちろん、検事も。(77番目)

★今日は素晴らしい(100番目)

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ご機嫌のコツはすべて
ついやってしまう視点の次元を切り替えられるかどうか。

むずかしくいうとメタ認知。

明日も、
あなたがご機嫌でいられますように!

 

 

いかがでしたか。
次回の更新もお楽しみに!