2024年12月21日

ビル・ゲイツ余談

シェア ツイート  B! はてブ Google+ Pocket

こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
お送りするテーマは「ビル・ゲイツ余談」。
 
どういうお話になるのでしょうか。

それでは早速どうぞ!

 
 


 
 

マイクロソフトの
元日本支社の社長で
成毛眞さんのyoutubeを
久々に見たらいろいろと
啓発されることがありました。
 
まあ、その啓発の話はさておいて
そこで聞いた驚異的な話をひとつ。
 
 
成毛さんが会った人間の中で
最も頭が良いと感じたのは
ビル・ゲイツだそうです。
 
成毛さんは
日本国内は言うに及ばす世界の物理学者や
無数のアメリカの有名IT企業の
創業者にもほとんど会っているが、
「ゲイツは人類の中でも特別だ、けた違い」
と言っているのですね。

 
 
ビル・ゲイツの盟友であり、
いっしょにマイクロソフトを大きくし
のちにCEOを務めたスティーブ・パルマ―。

この人も高校時代は全米の数学選手権で
NO.1になり、高校時代はGPA4.0
つまりオール5みたいなもので
ハーバードへ進み、またそこでも成績上位者
という素晴らしく頭の良い人物なのですが。
 
成毛さんが、ある日
パルマ―に聞いたのだそうです。

自分が会った人物で
どれくらいの人数の名前と顔を覚えている?
 
パルマーは・・・
 
「うん、5,000人くらいかな。
それくらいは覚えているよ」と答えたそうです。
 
まあ、この数字でも物凄いのですが。
 

続いてじゃあビルはどれくらいなんだ?
とパルマ―に尋ねたら・・・

「2万人は下らないな。
要はいままで人生で会った人ぜんぶ覚えている」
と言ったらしいのです(笑)

 
 
それを象徴するエピソードがあります。
 
1980年代当時、NECは、
まだ8bitのパソコンをつくっていたころに
技術者を日本から何回かマイクロソフトに
派遣しました。
 
で、その技術者の方は3~4回、
ビル・ゲイツに会ったそうです。

10年後、家族旅行で来た
アメリカ・シアトルの街を
子連れで歩いているとなんと向こうから
ビル・ゲイツが歩いてきます。

彼は、お子さんに
「ほら、あれがビル・ゲイツだよ」
と教えていたら・・・

ビルはフルネームで彼を呼んで声を掛け
さらに「あのとき君には息子さん居なかったよね」
と続けたそうです。
 
彼は腰を抜かすほど驚いたそうです。

5年も会ってないと
名前も忘れがちになる私(笑)
から見たら驚異とした言いようがありません。

 
 
数百ページの予算書、損益計算書も
1ページ1秒単位で見て、
「何ページの右から二番目のあの数字間違っているよ」
と指摘もできるビル・ゲイツ。

その能力があったから
あれだけの企業をつくれたとも言えます。
 
いや~、驚いた。

https://x.gd/jagSs

 
 

 
 
マイクロソフト創業者であり、
IT業界のアイコンともいわれる人物、ビル・ゲイツ。
今、ビジネスや教育の現場、そしてあらゆるシーンで
パソコンが浸透しているのはビル・ゲイツがいたからこそ。

社会課題にも積極的に取り組み、近年では、
貧困、教育、温暖化問題の対応促進に注力しています。

彼の脳内の広がりは、まさに地球規模!
すごい人です…。

 
ではまた次回のブログ更新もお楽しみに!