2024年11月23日

私は主流メディアを殺した..

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
今回、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
お送りするテーマはこちら。

「私は主流メディアを殺した..」

ものものしい雰囲気ですが、
一体、どういうことなのでしょうか。

それでは早速どうぞ。
 
 


 
 

今年10月、ある起業家の
ポッドキャストに招かれて
トランプ次期大統領は
(この時点ではそうではないが)
「私は主流メディアを殺した。
とても誇りに思っている」と語っています。
(NEWSWEEK 2024.11.26号より)
 
兵庫県の斎藤知事再選のように
これも「主要メディア」が
世界中で惨敗しているのではないか。

 
 
ネットはすべてをフラット化します。

個人と数百億の資本金と
1000人単位のスタッフを擁する
大手メディア。

いまや存在としては「=」。
 
影響力はほぼ対等というより
Youtubeの方が
上回っているように見えます。

 
 
これは既存メディアが
本当のことや
知らせてはマズイことを
自主規制的に情報として
出さなくしている、
という共通理解が
広がってきていることの裏返し。
 
ジャニーズ事務所問題や
日米の従属関係や
政治と利権の構造や
環境問題と利権の絡みや
あれやこれやを
テーブルの上に載せて
報道しなかったツケでしょう。
 
そこに短絡的に「面白さ」と
「意外性」と「話題性」のみに
脊髄反射的に反応してしまう
ボクらのボンクラさ加減が
絶妙にブレンドされた結果

・・・なんだろうと思っています(笑)

 
 
2025年~2030年代前半ばまでは
こうした混乱が世界を
覆い尽くすと想定しています。

酷い目にも会うかもしれませんが
でも、人間ってそうやって学んできたんで
しようがないですね(笑)
 
 
ほんとは笑いごとじゃないけど
笑って進むしかないなあと思う
今日この頃です。

人間は愛しくも賢い。

けれど、間抜けで勘違いと
思い込みに囚われやすい。

そのことを思い切り
頭に刻み込んで進みましょうかね。
 
 


 
 

いかがでしたか。

主要メディアにもネット上のメディアにも、
真偽不明なニュース、
歪曲されたニュースが無数紛れ込んでいる。

真実のようなものも、その中にはもちろんある。
誰が発信しているか、何をソースとしているのか。
その背景まで見極めないと、
真実が見えなくなってしまい、
誰かの思惑の渦に巻き込まれてしまう。

真実をじぶんで見極めなければいけない。
大変な時代だけど、
そのことが大衆に意識され始めただけでも
幸せなのかもしれないとも思っています。

 
ではまた次回のブログ更新もお楽しみに!