2020年7月2日

遠慮して言ってしまった時点でコンサルは終わる

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつも、お読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上は、
コンサルタントの修行をしたことがありません。
今日のコラムでは、そんな江上が大切にしていることをお伝えします。

私はコンサルタントの修行をしたことがありません。
広告代理店のクリエイティブ・ディレクターの
仕事の延長線上で仕事をしていたら、
たまたま、このポジションに来てしまった。

そう言っていいだろうと思う。

そのコンサル修行していない私が
いつも言い聞かせている言葉があります。

それは、

「クライアントを人質に取られるな」

という言葉です。

分かりやすく言うならば、

「クライアントに遠慮するな」
「言いたいことは遠慮会釈なく言ってしまえ」

ということです。

さらに分かりやすく言うならば、
いつ、クビを切られてもいい覚悟で
モノを言え、ズバズバと言え。

ということです。

仕事の現場では20年働いた
広告代理店のクセが顔を出します。

遠慮し、気を回す。

そんなものは本当の意味ではクライアントには役に立たない。

遠慮なく言われる言葉に耐性のないクライアントは、
こちらから切る覚悟を持つ。

そういうことです。

私は、この経験から、
「いつも、人質に取られてないか」
「遠慮なく言えているか」

私自身をチェックしています。

 

 

いかがでしたか。
次回の更新もお楽しみに!