2021年4月6日

ブランドのボイスを持つ

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
ヒマラヤFMにて音声で
「ブランドのボイス」のというテーマで、ブランドの居場所をつくるには、
そのブランドらしいボイス、声を持つことが大切と
と語ります。

ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?
ブランディングの作法・その4 未来の種は過去にころがっている
ブランディングの作法・その5 みんなで2つの未来を考える
ブランディングの作法・その6 will,can,mustのフレームワーク
ブランディングの作法・その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法
ブランディングの作法・その8 パーセプション・チェンジを行う
ブランディングの作法・その9 2つのことを見直す勇気を持つ
ブランディングの作法・その10 ディティールにブランドを宿せ
ブランディングの作法・その11 ロゴはスイッチである
ブランディングの作法・その12 ブランドにはスピードがある

の続きです。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

ブランドには
スピードがある、という話をしました。

今週は、ブランドには
声、ボイスがある、という話をします。

CMの仕事で重要なのは
実は、音の設計です。

音の設計が
しっかりしている
ということは、、、、

ストーリーの構造が
しっかり組まれている、
ということなんですね。

で、この時に重要になるのが
ナレーションです。

その15秒のメッセージを
どんな声で、どんなトーンで
伝えるのか?

わずか1.5秒ほどの
決めのナレーションに
2時間、3時間
かかることもあるくらい
この声には神経を使います。

その前のナレーター選びも
数十名の候補者から
検討を繰り返して
絞り込んでいきます。

ここで言う
「ブランドのボイス」は
実際の声を指すわけではありません。

 

しかし、このナレーター選び、
ナレーションづくり以上に
神経を使わなければならない
ポイントです。

ブランドは、
このボイスの積み重ねで出来ていきます。

私たちの記憶の中の
トーンや手触りを決めるのは
この「ブランドのボイス」なのです。

ボイスを大切に!

 

今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第185回ブランディングの作法-その13_ブランドのボイスを持つ」

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/134222438

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。