2021年12月14日

アイデアはアメリカ人のように考える

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、音声にて
デザイン思考の発想のステージの解説で、よりラクに、より簡単にアイデアを生み出す手法を取り上げ、
お届けします。

こちらの「デザイン思考」シリーズ

デザイン思考 アメリカ型とヨーロッパ型の違いから
デザイン思考、最初の共感ステップで行うことは?
デザイン思考でもっとも大事なステップはどれ?
デザイン思考~問いの質を上げることの重要性
無自覚の前提を「問い」で壊せ!
デザイン思考はダブルダイヤモンドにすべてが詰まってる

の続きです。

まだお聴きになっていらっしゃらない方は、
合わせてお楽しみ下さい。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

デザイン思考の3番目のステップ
「発想=ideateアイデエイト」は
アイデアを開発する「拡散」というステージと
アイデアを選ぶ「収束」というステージで出来ています。

 

このコラムで何度も取り上げていますが
拡散は、いかに多様なアイデアを
たくさんの量を出すか、ということがテーマです。

 

量を出すことは、案外、コツ覚えれば
大したことではありません。

 

人間のアタマの性能差は
それほどでもありません。

日本人の平均IQは107だそうです。
これはちょっと自慢していいかもしれません。

なぜなら、2019年3月に
発表された全世界知能指数調査で
日本は世界1位だからです。

https://indeep.jp/wp-content/uploads/2019/04/2019-04-10_10-02-25.jpg

 

たとえばアメリカは27位で
平均IQは97です。

でも、イノベーティブな企業の数も、
製品やサービスのイノベーションも、
学術・科学研究・テクノロジーも
107が97の国に全然勝てていません。

つまり、いかに世界中から人を引き付けている
アメリカに自由な発想、挑戦を貴ぶ風土と
それを前提として多様性があるか、ということだと思います。

アメリカは建国のときから
ある意味、発想することを義務付けられた国、
と言えるかもしれません。

ということはアイデアを生み出すときには、
アメリカに学べ、アメリカを真似ろ!ということです。

発想するときに自分のアタマを
アメリカ化するにはどうしたらいいのか?

その一つのコツを今週は話しています。

たぶん、このメールで何度もくどいほど
語っているかもしれませんが。

もう一度、そのアタマの、
アメリカ化のコツをお話しています。

 

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   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第221回デザイン思考 その7. 楽に簡単にアイディエーション
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*江上鳴風(えがみなりかぜ)とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。

 

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「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

いかがですか。

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