
2026.08.22
経営は「こころのリトマス試験紙」でもある
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
「経営は『こころのリトマス試験紙』でもある」
というテーマでお話しします。
それでは早速どうぞ!
★
経営者とコンサルタント
あるいは友人として付き合っていると
彼らの成功と課題が
その人の生い立ちや性格の傾向と
密接に結びついていることに気づく。
これは、見事なまでにそうなのです。
そして、最終的には
いかに、その自分のキャラクターを媒体として、
つまり「種が育つ培地」として
関わる人たちに差し出す、
というところに行きつくようです。
それは、自分という綱を
ひとりでバランスを取りながら渡る
曲芸に似ています。
この「自分という綱」は不思議な綱で
信じることで強くなります。
信じることで、少しバランスが崩れても
なかなか下に落ちないように安定してくれる。
だけどよそ見をしたり、脇にばかり気を取られていると
ピンと張られた綱は、たわんだり、ゆるんだりするのですね。
経営者の経営する能力とは
この「自分という綱」を渡る自分を信じる能力、
綱を渡る自分を俯瞰して冷静に見る能力、
さらに、その先の一点を見つめてブレない能力にあります。
信じる。
ブレない。
あわてない。
自分がそうなってはじめて、合わせ鏡のように
組織も成長を始めます。
経営って「こころのリトマス試験紙」
のようなところがあります。
昨日、仕事の帰り道すがら
いままでに出会った経営トップの顔を思い浮かべながら、
つくづくそう思いました。
★
いかがでしたか。
理念づくりという点においても、
経営者、あるいは創業者の人間性、
生い立ちや考え方などが
色濃く関係すると感じます。
経営者とその会社。
この関係はあざなえる縄のように深いです。
それでは、次回のブログもお楽しみに!
