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「小さなダメな自分」も「ある種の豊かさ」だ!

2026.08.15

「小さなダメな自分」も「ある種の豊かさ」だ!

こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
このところの思いをお話しします。
その思いを紐解くと…
「『小さなダメな自分』も『ある種の豊かさ』だ! 」
…ってことになるようで。
そして昨今の仕事のスタイルにもつながっているようです。
どういうことなのでしょうか。
 
それでは早速どうぞ!
 
 

 
 
2012年、今から思えば
2011年の東日本大震災が
きっかけだったと思います。
 
何か「世のため人のため」にできないか
と自分の中にふつふつと沸いてくるものがあって。

気持ちとして世間様への恩返しなんですが。

その出口、アウトプットは、いまのところ、
自分のコンサルタントとしての活動や
創風塾のような活動になっているし、
ほとんどの著作もその気持ちから
執筆されています。

 
しかし、自分の中では、それらに対して
「やり切って突き抜けた感覚」が持てずにいます。

何かまだ吹っ切れたことができていない
という思いが、強く、強く自分の中にあります。
 
そして、考えすぎて留まってしまったり、
怖さに一歩足が出ずに終わったり。

情けないことに、
まだそんなことを繰り返す自分が居ます。

ジューク、ハタチのころと何も変わらない。
 
 
35歳を過ぎて人間が変わるには
大病、死別、離婚、破産などの大変な経験や
自我を捨てるような体験をしない限り
ムリです、とある人に言われたことがあります。

自我を捨てるような体験とは
「大勢が見ている前で幼児になりきって
メリーさんの羊を歌いながら
楽しそうに四つん這いで歩き回る」ような体験です。

笑ってしまいますが、これ、想像すると
私は怖くてできないかもしれません(笑)
 
 
それで、ですね、
最近、生きることは
そういう「小さなダメな自分」に
出会う旅路でもある、と思い始めています。

いまだ「人の目」や「人の評価」に左右される自分、
無能であることを突き付けられて慌てる自分、
情けなさに身をよじらせる自分、
孤独で一人茫然とする自分に・・・出会える。

そして、それでいいではないか、
と思っている自分が居ます。

無能も情けなさも孤独も
生きることの豊饒さではないのか。

だから、それらを自分から
排除してはいけない。
 
 
光は必ず影を生みます。

影がない光は、
ただ対象物に届いていないだけで。
届けば必ず影が生まれる。

光も影も抱きしめてこそ
全体を包摂できる。

私たちは、その全体の中にこそ
生きているのではないか。
 
 

 
 
いかがでしたか。
 
さまざまな感情とともに
たくさんの日々を一生懸命に生きていく。
そうして年を重ねていくほどに、
ダメな自分も許容し、
生きることの豊穣さとして
鷹揚と生きていくことができるのかもしれません。
完璧な人なんていないのだから。
 
光も影も抱きしめていきていく。
影だけにフォーカスしない、
江上の言っていることは、
光も影もあるその完璧な世界を感じて生きる
ということなのかもしれません。
生きるって不思議です。
 
それでは、次回のブログもお楽しみに!