2020年10月27日

遠慮して言ってしまった時点でコンサルは終わる

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

週末から秋の青空が続いている首都圏です。
青空と少しひんやりとした空気は気持ちいいですね。

それでは早速、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫の
今日のコラムをお楽しみ下さい。

 

 

私、江上は、コンサルタントの
修行はしたことがない。

広告代理店の
クリエイティブ・ディレクターの
仕事の延長線上で仕事をしていたら、
たまたま、このポジションに来てしまった。

そう言っていいだろうと思う。

 

そのコンサル修行していない自分が
いつも言い聞かせている言葉がある。

それは「クライアントを人質に取られるな」
という言葉だ。

分かりやすく言うなら
クライアントに遠慮するな。

言いたいことは遠慮会釈なく
言ってしまえ、ということ。

さらに分かりやすく言うなら
いつ、クビを切られてもいい覚悟で
モノを言え、ずばずばと言え。

ということ。

 

仕事の現場では20年働いた
広告代理店のクセが顔を出す。

遠慮し、気を回す。

そんなものは本当の意味では
クライアントには役に立たないし、
遠慮なく言われる言葉に
耐性のないクライアントは
こちらから切る覚悟を持つ。

そういうことでもある。

いつも、人質に取られてないか。

遠慮なく言えているか。

自分をチェックしている。

 

◎変化の時代に生き残り、
さらに発展するための最大のコツが
自社を「再定義する」ことです。

「再定義」についてはこちらから→時代に合わせて会社を変える最良の方法とは?

 

いかがでしたか。
次回の更新もお楽しみに!