2022年8月9日

戦うには自己革新が必要です〜ビジネス戦略塾 第255回

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日は、ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風が音声にて
歴史に学ぶということで、名著「失敗の本質」から、
日本軍の敗因のうちの五番目「狭くて進化のない戦略オプション」を取り上げ、
お届けします。

 

 

の続きです。

まだ、ご覧になっていない方は、合わせてお楽しみ下さい。
それでは、江上鳴風のメッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

今週の放送も、
「失敗の本質」を取り上げています。
https://onl.tw/PXzJyNK

同じ失敗を繰り返す。

仕事で自分がやったなら、
かなりへこみます。

学ぶ能力がないことを
自分に突きつけるからです。

 

日本人は、とすぐに一般化して
話すことは拙速のそしりを免れませんが
それでも「失敗の本質」を読むと
その思いがわきあがってきます。

不思議なことに一人ひとりは
ちゃんと学べるのに。

たくさんの人が集まった民族になると
同じことを繰り返すクセがあるようです。

 

これは私たち日本人にかぎりません。

ほぼ、世界中の民族に、
それぞれの思考法と感じ方とやり方があります。

それは、母語と、
同じ文化を共有する人の間で育つしかない
社会的な動物である人間の
たぶん強みでもあり、弱みでもあります。

その強みも弱みも、
自民族の生と死がかかる究極のシーンである
戦争のときに噴き出すのでしょう。

 

今週の放送のテーマは日本軍敗因の5番目
「狭くて進化のない戦略オプション」です。

が、これは早い話
“自己革新できる能力があるか”
という話です。

自己革新とは
自分で自分の手術をする、
ようなものですwww

どこが病巣で、何が不要で、何を残して、
どう作り変えなければならないか。

それを綿密に計画しながら
最後までやり遂げる覚悟が必要です。

 

はっきりいって恐いし、面倒だし、
嫌なことも多い。

でも、冷静に自分を見るなら
やらなければ未来は相当厳しくなる。

その時に出来るかどうか。

 

第二次世界大戦時、
日本軍はやらなかった。

そして、アメリカ軍はやった。

戦いとは自己革新を
連続して行わなければならないものだ、
と「失敗の本質」は教えてくれます。

 

第255回は以下から・・・

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   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
 第255回 歴史に学ぶ 「失敗の本質」より その3
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*江上鳴風(えがみなりかぜ)とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。

 

■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤFMのURLから!
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

いかがですか。

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30年以上に及ぶクリエイティブ、広告業界の第一線の経験から、
ブランディングからクリエイティブ、デザイン思考、アート思考、さまざま戦略やスキルまで、
ビジネスに役立つ本格的かつ実践的な話題を取り上げて、お伝えしていきます。

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