2018年5月9日
『無印良品の「あれ」は決して安くないのになぜ飛ぶように売れるのか?』(江上 隆夫)
3万3千部を超えるロングセラー!
100億円の価値を生み出す凄いコンセプトのつくり方とは…
無印良品のコンセプトは、日本企業が展開するものとしては類稀な完成度を誇ります。
だから見たこともない業態で価格競争にも巻き込まれず、ブランドとしての価値を築きながら、
成長し続けているのです。
たかがコンセプトに、そんな力があるのか?
わずか数文字から、せいぜい文字程度の単なる言葉にあります。断言します。
コンセプトには数億円、百億円さらには数千億円、1兆円という価値を生み出す力があります。
この本は、そのことを証明するためにあるようなものです。
同時にコンセプトを使いこなすことが苦手な私たち日本人に、
少しでもコンセプトの力を知ってもらい、さらには「つくり」「使う」ことができるようにと、
たくさんの事例を出しながら、コンセプトの持つすごい力を掘り下げ、「つくり方」「使い方」
を詳細に解き明かしました。
無印良品、富士フイルム、スターバックス等の実例を紹介しながら、
企業や商品の価値を最大化するコンセプトのつくり方をていねいに伝授していきます。
今までにないコンセプトづくりの本です。