
2025.08.30
問題を解決するときの鉄則があります
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
お送りするテーマは「問題解決」。
今、問題を抱えている方、
長い間同じことで悶々としている方。
江上の言う鉄則をやってみる価値あるかもしれませんよ。
それでは早速どうぞ!
★
たとえば経営、社会、人間etc。
難問がやってくる、
こうした領域の
答えを見つけ出すには
ベクトルを横ではなく、
上と下にむけなければならない。
横とは「現在、現状」のことです。
その課題が生じた「現在や現状」を、
「現在と現状のままの視点」で見ると
どうなるかというと。
堂々巡りが生じてしまうわけです。
「問題をそれを作ったのと同じ意識や
思考のレベルで解決することはできない」
これはアインシュタインの言葉・・・
とされているけど。
どうも1970年代に活躍した
精神教育者ラム・ダス(Ram Dass)の
著作が起源のようです。
アインシュタインが言ったという記録は
どこにもない。(ChatGPT調べ)
でも、これは
とても真を突いた良い言葉ですよね。
この言葉が人口に膾炙するのは
そこに真理が含まれていると多くの人が
感じるからです。
では、課題に対する答えを導くヒントは
どこにあるかと言うと。
冒頭で言った「上と下」にあります。
「上:思い描く未来(目指すゴール)」
「下:人間の歴史(人類知)」
まず、自分たちが
「どこを目指しているか」が
分からなければ
「そのために必要な道具や知恵」
「課題を解決する道筋」は
見えません。
海に行くのに山の装備はムダですし、
山に行くのに海の装備では死んでしまいます。
つまり、自分たちが「思い描く未来」
つまり「どこへ行くのか」がはっきりしないと
課題は解決できない。
これが1点。
行き先が明確であれば
人間の過去にヒントや解決の糸口を
見つけることができます。
歴史は「らせん状」です。
振り子のように揺り戻しを経ながら
らせん状に進んでいる。
たとえば近年のトランプ現象でも
歴史を見ればアメリカが
同じ様なことを繰り返していることも
その保護貿易やブロック経済的な考えの背景も
今後の成り行きも推察できます。
歴史とは「本」にあります。
ここで言う「本」は時間の波に洗われても
残り続けた「人類知」のことです。
「古典」や「準古典」のことです。
まあ、大して読んでいない私が
ほんとは、そんなことをエラソ~に
言えることではない(笑)
でも、言わせてもらうと。3^^;
「未来へ行くための問題」を
解決したかったら「過去へ行く」。
関連する分野で
「時間の波に洗われた本」を読む。
これが鉄則です。
★
いかがでしたか。
問題に頭を悩まされているとき、
必ずといっていいほど「横」にしか
考えていない自分がいます。
まずは「縦」方向を意識。
そして、歴史に学ぶ。
問題にぶち当たったときに、
この意識をもっていたいと思います。
それでは、次回のブログ更新もお楽しみに!