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咳がずっと続く風邪にかかってしまいました!

2025.07.02

咳がずっと続く風邪にかかってしまいました!

こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回はビジネスのお話ではなく、からだのお話を。
それでは江上より、早速どうぞ!
 
 

 
 
さて。
 
・・・きょうは「閑話休題的話題」です。
 
 
風邪は万病のもととも言われます。

実は、私は今月の7日に発熱して
9日に医院を受診しました。

幸いただの風邪だったのですが
まあ、治らないこと治らないこと。

咳が長い間続いています。

ほぼ20日間。特に夜寝るときがつらくて、
横になると咳が続くのですね。

とうとう昨日、呼吸器内科に
行ってしまいました。

この2年、風邪らしい風邪をひかなかったので
それが利子をつけて今やってきている感じです。
 
 
「野口整体」という整体の考え方では
風邪は季節の変わり目に体を整える働きがある、
とされています。

確かに風邪をひいたとき、健康な体だと
パッと発熱して一気に体がゆるんで整う感覚があります。

だから野口整体では「風邪は経過させる」と言います。

つまり、体という自然の浄化作用として活用する。

発熱時に解熱剤でむりやり熱を下げたり、
咳をむやみに抑えることはしない。

熱は細菌を殺すからだの反応ですし、
咳は異物を外に出す作用ですからね。
 
 
なので、私はここ20年以上、
解熱剤を飲んだことはありません。
 
昔々、イタリアロケで発熱し、
解熱剤を飲んで無理やり直したら
1か月ほど体調がすぐれない時期が
続いてこともあって、
それ以来熱は出すがままです。

 
まあ、しかし、夏風邪はつらい。

暑くてたまらないのに
身体を冷やさないようにしないといけない。

風邪は冬の方が治りやすい気がします。
 
 
よかったら以下の本を。
名著です。
 
「風邪の効用」 (ちくま文庫)
野口 晴哉
https://x.gd/B2SAR
 
 

 
 
いかがでしたか。
 
風邪は自然の自浄作用。

熱はからだの中で
菌やウイルスと戦っているから出ている。
必要だから出ている。

風邪は経過させるのが体にとってはいい。
風邪薬なんて、本当はないっていいますよね。
 
季節の変わり目で風邪もひきやすい今の時期、
みなさん、からだを大事に!
 
それでは、次回のブログ更新もお楽しみに!