2021年11月9日
デザイン思考、最初の共感ステップで行うことは?
こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、音声にて
「デザイン思考の最初のステップ『共感』で何を行えばいいのか、
このステップの実施ポイント」について語ります。
前回のデザイン思考 アメリカ型とヨーロッパ型の違いからの続きです。
まだお聴きになっていらっしゃらない方は、
合わせてお楽しみ下さい。
それでは、
メッセージに引き続き、お聴き下さい。
★
音声配信は前回のデザイン思考 アメリカ型とヨーロッパ型の違いから、
デザイン思考を取り上げています。
デザイン思考の最初のステップは
「共感」empathize(エンパサイズ)です。
なんで、共感かというと
デザイン思考は徹底的に「人間中心」で
進められるからです。
何かを発想するときに
私たち人間の思考や感情や行動を
大切に見ていく。
そこですくい取った発見や洞察から
モノやサービスをつくりあげる。
デザイン思考の中心にあるのは
こういうアプローチです。
だから、「共感」が
いちばん最初に来るわけです。
で、共感のステップで何を行うかというと
「直接話を聞くこと」と「観察すること」です。
トヨタに現地現物という言葉がありますが
「百聞は一見に如かず」で
ユーザーの体験を共有しよう、
そこに共感するポイントを発見しよう!
ということなんですね。
私も最近、ゴミ問題や循環型社会の研究で
日本中、いろいろな場所に出かけたり、
話を聞いたりしていますが、
やはり現場に行かないと気づけないこと、
分からないことってものすごくたくさんあります。
デザイン思考は、
徹底した現場主義なんです。
今回の音声配信は、
そんな最初の共感ステップの
やり方を話しています。
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~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第216回 デザイン思考をモノにしよう その2.共感/インタビュー
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https://anchor.fm/narikaze-bis
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■第213回以降は上記のURLでお聞きいただけます。
第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤFM
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブラ
https://www.himalaya.com/album
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いかがですか。
「江上鳴風のビジネス戦略塾」は、江上隆夫(江上鳴風)が、
30年以上に及ぶクリエイティブ、広告業界の第一線の経験から、
ブランディングからクリエイティブ、デザイン思考、アート思考、さまざま戦略やスキルまで、
ビジネスに役立つ本格的かつ実践的な話題を取り上げて、お伝えしていきます。
ぜひ、貴社の、あなたのビジネス戦略に
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