2023年9月19日

「人事を尽くす」とは〜ビジネス戦略塾第313回

こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が
“「人事を尽くす」とは”
というテーマでお話しします。

それでは早速どうぞ！

★

わたしは自分のことを
気が小さいと思っています。

まあ、心配症ともいえるのですが。

やれることやって準備しておかないと
不安になります。

仕事で必要な企画書やペーパーは
3日以上前に上がっていないと焦るし。

出ている課題なども少なくとも
2日前にアップしていないと、
ヤバい！と思ってしまいます。

旅行などでもかなり綿密に調べて
シミュレーションし、旅程を組みます。

不測の事態に備えて、
いくつか別の選択肢を用意します。

阪神淡路大震災の半月ほど前に
子どもが生まれました。

子どものことを考えると心配！で
いろいろな地震グッズを揃えました。

国連が使っている緊急用の浄水器具や
簡易テントから保存用の食料、
断水した場合に使うトイレ・タブレットなど。

家具は全て固定や背の低いものに。
窓ガラスにはフィルムを貼りました。

その後、戸建てに引っ越して
東日本大震災がありました。

もっと強烈に地震グッズが増えました（笑）

ＰＣや携帯が200回以上充電できそうな
ソーラーパネル付き蓄電池。

いろいろなものに給電できるケミカルな発電装置。

燃やして発電できるストーブ。

本格的なキャンプセット。

庭で使える簡易トイレセット。
2週間は十分に過ごせる水や食糧。

3階屋根裏には
地震グッズとコロナグッズが
あふれています。

心配症の、恐がり屋。

すぐに最悪の事態を想像してしまう、
というかその場合どうするかを
つい考えてしまいます。

自分なりにやれることを
徹底してやっています。

ニュアンスはちょっと違いますが
今週の放送は「人事を尽くす」
ということを考えます。

「人事を尽くす」とはよく耳にし
たぶん口にもする言葉ですが
では、どういう状態であれば
「人事を尽くした」ことになるのか？

私たちはよく分かっていません。

「やった気になる」のではなく
「やった！」と本当に思える状態は
どうあれば出現するのか？

今週の放送を、そのことを考えてみました。

このお話の続きは、
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　　　　　第313回「人事を尽くす」とは
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＊江上鳴風（えがみなりかぜ）とは、
江上隆夫の筆名、雅号のひとつです。

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「人事を尽くす」とは〜ビジネス戦略塾 第313回