こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「アーティストや科学者が最高のものを生み出す時期とは？」についてお伝えします。

それでは、早速。

 

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カリフォルニア大学の
心理学者ディーン・サイモントンさんという方が
数多くの天才を研究したところ、
面白いことが分かったそうです。

彼が立てた問いは・・・

いろいろな天才、
アーティストや科学者ですが、
彼らが最高傑作を生み出す時期は
どんな時期なのか？

知らべた結果は・・・

 

 

天才が最高傑作を生み出す時期は、
そのアーティストや科学者が
最もダメな作品やアイデアを出す時期と
重なっていたのだそうです。

つまり・・・

アーティストや科学者が
もっともチャレンジして失敗している時期、
もっともリスクを取った時期に
傑作や新理論を生み出している。

「え～い、やっちゃえ！」ですね。

 

で、ふと思ったのは、
子どものころから
「失敗は成功の母」と聞かされながら、
いまだ失敗が怖い自分が、居る。

ほんと、未だに失敗に慣れない（笑）

自分自身もっともっと・・・

「失敗と親しむ」
「失敗、ＯＫ」
「失敗、歓迎」

・・・な気持ちが必要だな、と。

まずは、小さな失敗、
居心地の悪いこと、
恥ずかしいと感じることを
やってみましょうかね。

 

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いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。

引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

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ビジョンは
必ず「私の夢」と「みんなの夢」が
重なるところに生まれます。

これ、言い方を変えれば、
あなたの志がみんなの志と
重なるとも言えます。

その夢は志すものではなくては
ならないと思うのです。

「志」　＝「こころざす」

「心に刺す」とも言えるし、
「心の指す方へ」とも読み取れます。

「士」の「心」と分解すれば
「もののふ」の「こころ」。

「武士」の「腹の在り方」とも
読み解ける。

またVISIONは語源的には
ラテン語の「未来を見通す」という意味。

フランス語でもVISION。
意味は視力、視覚。

スウェーデン語でもVISION。
意味は空想、想像、理想像。

ビジョンとは、自らの理想像と
たくさんの理想像が重なるところを
すくいあげた未来像なのです。

自転車屋を経営していた
ライト兄弟が、なぜ、あれほどまでに
人力飛行機に自分たちの財産や力を
注ぎ込めたのか？

私は、その理由を知った時に
本当に驚きました。

「まさか！？」と思ったんのです。

偉大な達成の土台には
かならず素晴らしいビジョンがあります。

もう何度もやっていますが（笑）
今週のヒマラヤFMもビジョンの大切さを語ります。

今週のヒマラヤＦＭはこちらから・・・
第208回　SONY、ライト兄弟～夢の重なり
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/145211769

 

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次回の更新もお楽しみに！