2020年11月24日

自分でも気づいていない自分の本音

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

三連休はいかがでしたか。
関東地方はよく晴れ、暖かく行楽日和でしたね。

紅葉シーズンの京都には大勢の観光客が、
来訪しているようすが報道され、
一方では、Gotoの制限が、、、。

さて、ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
ヒマラヤFMにて音声で
「自分でも気づいていない自分の本音」というタイトルで、
マーケティングで語られる「インサイト」とは何か、
と語ります。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

ここ15年ほど、いろいろな所で
心理学や自己啓発的なことを学んできました。

そこで分かったことが、
いくつかあります。

いまさら言うまでもないことだけど、
これは良し悪しではなく、
人は本音をよく隠します。

これには必要に迫られた、
内的な要請と、外的な要請があります。

内的な要請とは、
あまり知られたくない
あるいは、そのことと
向き合いたくないときに
自分の必要から本音を隠すこと。

外的な要請とは
自分としては問題がないんだけど、
世間に知られたらあまりよくない
日常的に不便だ、というときに
隠さざるを得なくなって隠すこと。

どちらも深刻な場合は、
「抑圧」を引き起こします。

これはカウンセラーや
精神科医の仕事の領域になります。

こころの専門家の領域ですね。

で、こうした内的な、外的な、要請が
物凄く軽い場合はどうなるのか。

というと
本人があまり意識していない
本人さえも忘れそうな
「見えない傾向」とでも言えそうものに
なるんですね。

 

今週のヒマラヤFMのタイトルは
「自分でも気づいていない自分の本音」。

 

取り上げるのは、
実はマーケティングのフィールドでの、
この「自分でも気づいていない自分の本音」。

 

そう、勘の鋭い読者の方は
お分かりかと思いますが、、、、

生活者の、消費者の
“気づいていない本音”
「コンシューマーインサイト」を
取り上げます。

インサイトの見つけ方、コツ

インサイトの欠点

、、、、、などなど。

 

マーケティングの本質は
マーケット心理学です。

 

相手にするのが個別心理ではなく
多数の生活者心理というだけで。

実はブランディングも、そう。

心理をつかんだものが
市場を制するんですよね。

 

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第166回自分でも気づいていない自分の本音」

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/123295308

 

いかがでしょうか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。