2022年2月7日

現実はサイコーのデザイン思考の学校

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上鳴風が、
この1年、デザイン思考を勉強してきた体験から「現実はサイコーのデザイン思考の学校」についてお伝えします。

それでは、早速。

 

 

Design(デザイン)という英語は
sign「印」をDe「分離する、外に出す」の
意味合いで、ラテン語の「Designare」
(デシナーレ)「示す」に語源があるそうです。

ある場所でデザイン思考を、
この1年、勉強してきました。

まさに現実の混沌の中から
「印」をつかみだし、分離し、
外に出して光を当てて、
そして、かたちにする繰り返しでした。

 

そうして日本全国、環境系の社会課題の
解決の現場に行ってわかったことがあります。

それは、デザイン思考なんて言われなくても、
問題解決に真剣に取り組む人たちは
まさに「印を分離し、かたちにする」ことを
もくもくとやっているということでした。

 

徳島の町役場の人たち。

神戸の小さなデザイン事務所。

山奥のキャンプ場の支配人。

京都の小さなスーパー。

千葉の木更津の環境遊園施設。

Etc.etc

 

彼らは、工夫に工夫を重ね、
デザイン思考に熟達した
プロフェッショナルがとうてい及ばない
解決法を編み出しています。

ああ、これは言いたくはないのだけど。

あなたが本当に真剣に何ごとかの
問題解決に取り組むなら、そうして必死に考えるなら。

それはたぶんデザイン思考をしっかり使った
解決策と同じレベルのものを生み出している蓋然性が高い!!

8か月勉強しなくても
現実が本物の学校になっているわけです。

扉を開けて現実の只中へ。

それが一番の学びの道っていう
当たり前のことを
高い授業料を払って学びました。(笑)

 

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。

引き続き、第228回の「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

失敗は成功の母と言います。

もう、耳タコですよね。

でも、この母も、意地の悪い
シンデレラの継母みたいなものもいれば、
マリアさまのような慈母もいます。

失敗をダメな母親ではなく
よい母親にするためには
どうしたらいいのか?

シリコンバレーで常識の
「FAIL FAST」(早く失敗しろ!)には
兄弟言葉があって。

それが「FAIL CHEAP」と
「FAIL SMART」です。

これは実際は
「Fail fast, fail cheap, and fail smart」
というひとつらなりの言葉。

伝聞なので確かなことは言えませんが、
Googleの元CEOエリック・シュミットさんが
言ったことばだそうです。

早く、安く、そして賢く失敗しよう!

いい言葉ですよね。
こういう失敗を繰り返すと
良く学べる。

というより
そこから学ばなければ
ならない。

失敗は成功の学校。

この母親であり、学校を
上手に利用するポイントを
第228回は語っています。

PCでもスマホでも、
以下のお好きなURLをクリックすれば
いま、すぐにお聞きいただけます。

 

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   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第228回 失敗を成功の母にする2つの方法
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https://anchor.fm/narikaze-bis

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https://open.spotify.com/show/26xchCpiwotUVcP4x2t8fQ

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■第1回から第212回までの音声配信全番組は以下のヒマラヤFMのURLから!
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」
https://www.himalaya.com/album/egaming-99846

 

 

次回の更新もお楽しみに!