2021年3月29日

森羅万象を使う情報の採り方

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

さて、今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「森羅万象を使う情報の採り方」ということで、
情報収集についてお伝えします。

それでは、早速。

 

 

あなたは
必要な情報は、
どこから採っていますか?

結論から言うと、
必要な情報は、すべてから採る!
が正解です。

すべてというのは
どこまでかというと。

新聞、雑誌、テレビなどの
マスメディア。

ネットなどの
中間メディア(ポータルや専門サイト)

SNS。

そして、書籍、本。

セミナー、講演、講義。

口コミ。

友人知人の話。

親の説教。

ここまでならフツー。

 

それ以外からも採る!

通りすがりの人の
何気ない一言。

話しているときに
聞こえたサイレンの音。

行かなければならない前に
起きた出来事。

空の天気模様。

道路を横切る猫。

茶柱。

見上げた空の虹。

月。

何気なく目にしたカンバンの文字。

お店でどうしても気になる商品。

これすべて情報なんですね。

 

つまり、情報は
「森羅万象から採る」が正解。

 

理知的な文字情報だけじゃなく
感覚的な現実情報も
あなたへのメッセージとして
捉えきれるかどうか。

あなたにだけに聴こえる声に
応答する用意をしておく。

人は
重要なメッセージを
見逃すことが多い。

直観は、
もっとも深いところから響く
理性からの鐘の音。

アンテナを立てる。

耳を澄まし。

心を開く。

なんか詩のような
コラムになってしまった(笑)

ということで、では、また。

 

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。

引き続き、第183回のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

広告代理店の
クリエティブメニューで
いちばん高いものって
何か知っていますか?

CM?

ま、CMは高いです。

わりと頻繁に、
数千万のお金が行きかいます。

ときどきは
億単位のお金が映像制作に
費やされることもあります。

で、全部ではないですが、
それに負けず劣らず
高いものがあるんですね。

何だと思います?

それは一番、
小っちゃな制作物でもある
ロゴマークです。

そう、あの、名刺の片隅とかに
載っているロゴマークです。

いま、1万円とかで
ロゴ売っていますよね。

あれでいいじゃん!
と思う人多いのではないでしょうか。

だって、
大企業の社名ロゴだと
ふつうに数千万。

世界企業だと
億単位ということもあります。

というか、まず億単位です。

そんなお金、バカバカしい、
と思いますか?

それがそうでもない。

大企業が億単位のお金を
支払うには訳があります。

それだけの価値がある、
ということです。

小さなロゴの、
けっこう巨大な役割。

今週のヒマラヤFMは以下から、どうぞ。

第183回ブランディングの作法-その11 ロゴはスイッチである
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/133300328

 

次回の更新もお楽しみに!