2021年9月28日

好奇心と「分解のパワー」について

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
ヒマラヤFMにて音声で
「創造することに分解パワーを使おう!」というテーマで、
物ごとの根っこを掴んで何をクリエイトする手法として、バラバラに分解して考えるについて、
語ります。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

子どものころの好奇心って
何にでも向けられます。

私は、田舎育ちだったので
アリとか、カエルとか、セミなど
昆虫に興味を持っていました。

それと宇宙です。

子どものころは
夜空を見上げると晴れた日には
当たり前に天の川が見えたし。

夏になると30mほど先にある公園に
近くの川で羽化した蛍が
無数に光を放っていました。

そういう環境が
とても贅沢な環境だと分かったのは
おとなになってからです。

 

とにかく小学生のころは、
「それは、どうなっているの?」という
好奇心でいっぱいでした。

庭の片隅に積んである瓦のすき間に
アリが巣をつくっていて。

その瓦を一枚一枚はがして巣を観察したり、。
つかまえたアリをビンの中で飼ったり。

おたまじゃくしを飼っていて
しっぽが徐々に短くなって、
カエルになるのを見たり。

父親に買ってもらった天体望遠鏡で
月をひたすら眺めたり。

けっこう危険な海沿いの崖を
子どもだけで登って、
そこに何があるのかを探りに行ったり。

 

こうした子どものような好奇心が、
人間が科学をする原動力です。

 

「いったい、それはどうなっているの?」

 

その好奇心に人は動かされて
何を探求してきたとしか言いようがないからです。

人間は、自分の利益を追求すること以上に
未知のことを探るのが大好きなのです。

二本足で立った猿がここまで地球上に広がり、
各地で文明を創ってこれたのは、
この好奇心のおかげに他なりません。

今週のヒマラヤFMのテーマは
この子どものような好奇心から生み出される
「分解パワー」をどう使うか。

何をクリエイトするときに、その対象を
「分解してバラバラにすること」は
とてもパワフルなやり方であることをお伝えします。

自由に発想する、クリエイトするには
かなりパワフルな方法です。

 

今週のヒマラヤFMはこちらから
ヒマラヤFM エガミンのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座
第210回 創造することに「分解パワー」を使おう!

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/145981810

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。