2021年2月5日

大量絶滅とビジネスのヒント

シェア ツイート  B! はてブ Google+ Pocket

こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「大量絶滅とビジネスのヒント」をお届けします。

スタッフの個人的な思考としては、
「昭和のオヤジ」だと思いました(><)ww

それでは、早速。

 

 

きょうのコラムは短めで。

地球上、過去5億年の間に
生命種のほとんどが消えるような
大量絶滅が少なくとも5回、
起きています。

面白いのは、この絶滅で
生命種がスクリーニングされて
さらに進化するように
促されるように見えること。

個人的には
人間の文化・文明でも
同様の大量絶滅が起きて
次の文化・文明へと
進化しているんじゃないか。

アナロジー的に、そう思えます。

 

いまは、何の絶滅期なんだろう?
そう考えると、ん?

資本主義?

民主主義?

200年くらいの人間観?

昭和のオヤジ?www

何だと思いますか?

 

思考実験として
ちょっと考えてみると面白い。

実はビジネスのヒントも
ここから出せます!

 

 

いかがでしたか。

物足りないと感じた方は、
メッセージに引き続き今週のヒマラヤFMもお聴きください。

 

 

ブランドづくりのときに
私が心掛けている作法その4です。

それは、未来の種は
過去にころがっています。

勘違いしやすいのは
未来は未来のことを考えないと、
つい思いがちですが、違います。

いま大きな幹があり、葉が生い茂って、
大きな花を咲かせていようと
永遠に、その花が
咲いているわけでもないですよね。

次の花を咲かせるためには
花ではなく、そう、根に水をやります。

なぜなら、未来にある
すべての可能性は
種に仕込まれているからです。

第176回ブランディングの作法-その4:未来の種は過去にころがっている!
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/129832532

 

 

次回の更新もお楽しみに!