2021年4月20日

ブランドづくりの大きな変化2

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
ヒマラヤFMにて音声で
「ブランドづくりの大きな変化の2」ということで、
新しいブランドの在り方を体現する2つの企業を紹介しています。

今回が、この「ブランディングの作法」シリーズの最終回となります。

 

ブランディングの作法・その1 ブランドを創りたいなら本質にこわだる、向き合う
ブランディングの作法・その2 すべてをテーブルに上げる!
ブランディングの作法・その3 ホントの強みや可能性をどうやって見つけるか?
ブランディングの作法・その4 未来の種は過去にころがっている
ブランディングの作法・その5 みんなで2つの未来を考える
ブランディングの作法・その6 will,can,mustのフレームワーク
ブランディングの作法・その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法
ブランディングの作法・その8 パーセプション・チェンジを行う
ブランディングの作法・その9 2つのことを見直す勇気を持つ
ブランディングの作法・その10 ディティールにブランドを宿せ
ブランディングの作法・その11 ロゴはスイッチである
ブランディングの作法・その12 ブランドにはスピードがある
ブランディングの作法・その13 ブランドのボイスを持つ
ブランディングの作法・その14 ブランドづくりの大きな変化

の続きです。

メッセージに引き続き、お聴き下さい。

 

 

いま、ブランドづくりは
大きく変化しています。

「関係論のブランディング」から
「存在論のブランディング」へ。

先週の続きです。

これ、
めちゃくちゃ簡単に言うと、、、、

他人の目を気にするだけの
ブランディングと
自分の気持ちを大事にする
ブランディング、と言い換えてもいい。

よく顧客第一って
いうじゃないですか。

そりゃあ、お客様は大事です。

でないとブランドは一瞬たりとも
成り立たないからです。

でも、世の中の
ほとんどの「顧客第一」は
自分の意志や願いを忘れてしまって
ひたすら顧客の要望に
付き従うだけのものになっています。

お客様、お客様と言っているうちに
なぜ、自分たちが、
このビジネスに取り組んでいるのか
すっかり忘れてしまっているんですね。

 

ビジネスには目的があります。
始まったとき熱い想いがあります。

 

それが失われている状態に気づかない。

売り上がることだけ、存続することだけが
目的になってしまっている。

 

意志のない商い、です。

 

人は、こういうビジネスを
やっていると疲弊していきます。

だって、自分たちの意志がないから。

人の意志に沿うだけのロボットになるから。

そういうビジネスを行っている経営者やスタッフに
あなたが心から欲しいと思っている
商品やサービスはどういうものですか?

と聞くと、キョトンとした顔をされます。

質問の意味が分からないのです。

そんなこと考えたこともないから。

関係論の、つまりポジショニングや
顧客の要望に応えるだけのブランディングは
エネルギーが枯渇し、魅力を無くしていきます。

 

結局は、ブランドって
人のエネルギーがつくるからです。

自らの中からエネルギーを生み出せない
ブランドは枯れていくのです。

自分の気持ちを、エネルギーを大事にする
ブランディング。

それが「存在論のブランディング」です。

なぜ、この世に、私たち、私のブランドが
存在するのかを突き詰める。

そこから生まれた
モノづくりや、サービスのブランド。

それは、結局はお客様にもたくさんの
喜びやエネルギーを与えるものになります。

 

昔々、尊敬するアートディレクターに
言われ、今も時々思い出す言葉があります。

「お前がサイコーだと思うもの
お前がいちばんワクワクするものを
世に出さなくて何を世に出すんだ

お前の心が動かないものに
誰が心動かすんだ
誰がワクワクすると思ってるんだ」

 

ヒマラヤFM エガミンのブランディング講座
「第187回ブランディングの作法-その15 ブランドづくりの大きな変化2」

▼こちらをクリック
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/135143649

 

いかがですか。

ぜひ、貴社の、あなたのブランディング戦略に
お役立て下さい。