2020年10月30日

なぜ情報の透明性が超大事なのか

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こんにちは。ディープビジョン研究所です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日のコラムでは、
ブランド戦略コンサルタントの江上隆夫が、
「情報の透明性」についてお伝えします。

それでは、早速。

 

 

きょうは
「情報の透明性」がなぜ大事か、
ということを話します。

情報が透明って
どういうことかというと。

その場を行きかう情報が
「みんなから見えている」状態
ということです。

もしくは、どんな情報にも
アクセスできることが保証されている、
ということです。

 

この状態を「情報の透明性」がある
と言います。

 

これは誰もが発信できるよ、
誰もが他の人が発信した情報に
アクセスできるよ(受信できるよ)
ということです。

つまり、双方向ということ。

さらには、情報にヒエラルキーがない。

つまり、アクセスする権限に
差別がない状態ということです。

開かれた状態です。

 

この逆を考えると
「情報の透明性」のメリットが
見えていきます。

情報が不透明になり、
ブラックボックス化すると
どうなるか。

 

分かりやすいのが北朝鮮。

為政者のみが網羅的に、圧倒的に、
情報を握っている状態。

たぶん、
国家のトップクラスの人たちも
すべては知らないのではないか、
と思います。

 

これで、人間が
どんな心理状態になるというと
「疑心暗鬼」です。

みんながみんなを疑い出す。

聞いたことはありませんが、
北朝鮮の幹部の方たちは
誰も、自分のまわりの人を信じてない、
と思いますよ。

分断して統治せよ。
、、、、、、、、、、なんですね。

じゃなきゃ。
国を代々子どもが継ぐなんて
江戸時代の商家じゃあるまいし、
やるはずないのです。

これで分かるのは、、、、、

情報は、
私たちが日常的に考えているよりも、
はるかに巨大な力なのです。

人間の心理を前提にするとね。

ジョージ・オーウェルの小説「1984」でも
ビッグブラザーだけが「知っている」ですもんね。

こうゆう「情報の非対称性」は
(どっちかに片寄っていること)
ダムの水位の落差が
巨大なエネルギーを生み出すように
ダークな暗黒エネルギーを生み出すんですね。

情報はめちゃめちゃ「武器」になるんです。

ただ、、、、、、、、

面白いことに、「非対称性」が過ぎると
その場からイノベーションが起こる確率は
激減します。

見事なくらい。

 

なぜなら
「情報の透明性」がない場所では
「情報の総量」が減っていくからです。

 

だって、発信も受信も片寄っているし、
そう簡単に情報にアクセスできないところでは
面倒くさいし、出さなくなる。

そうすると場の情報量が圧倒的に減る。

情報量が減るということは
問題解決したり、
イノベーションを起こす
アイデアやヒントの流通量が
明確に減ることを意味します。

ということは、、、、、

そう、イノベーションが生まれない
活気のない場所にそこはなっていく、
ということなんですね。

北朝鮮、そうですもんね。

イノベーション、一切生まれない。

社会制度も革新されないし。

経済はもちろん活性化しない。

だって、情報が
一人の太った若造に集中しているから。

だから、
逆にイノベーションが起きてない、
ということは、そこが「情報の場」として
閉じているんではないか?

と疑った方がよいということです。

簡単に言うと、、、、
いろいろな情報がどんどこ流れてくる場に
なっているか?

いろいろな多様な情報を発信しているか?

双方向で流通しているか?

自分や、
自分の会社や
この日本も。

どうだろうって?
一度、振り返ると良いですよ。

 

 

いかがでしたか。
次回の更新もお楽しみに!